今回はメイクもカメラも楓(かえで)さんです。
まず、楓さんに「どんな世界観を目指すつもり?」と詰問されて、
きのこ「そ、そのぉ・・。上品で清楚な雰囲気とかぁ・・。」
くらいしか答えられませんでした。
メイクの途中でも、矢継ぎ早に質問が飛び、
楓「日本風のメイクと中華風のメイクのどちらが良いの?」とか、
楓「昭和の髪型と令和の髪型とどちらが良いの?」などと、
常に2者択一を迫られます。
さて、今度はショート丈のドレスを着てみました。
①中華風のメイクで令和の髪型がこれ
定番の赤も着てみないとね。
②このくらいの角度が好き
アップにすると、アラが見えてしまうけれど。
③引いて全身を見ると
何か、スゴく色っぽい感じでしょ。
④今度は立ってみます
チャイナドレスのショート丈ってホント短いですね。
⑤壁の前で膝を曲げて
少し不安定な姿勢なんです。
⑥身体が細く見えるように
可愛く見えるかしら。
⑦目をつむって
素敵な人のことを思い出してます。
ショート丈のチャイナドレスはいかがでしたでしょうか。
純女さんのコスプレ用らしく、背の高い私には丈が短すぎました。
楓さんは初め、
「この短さだとブログには載せない方がいいね。」などと言ってたのですが、
だんだん、芸術家魂に火が付いたらしく、
いろんなポーズを要求しては、「違う・・。」と何度もつぶやき、
気に入ると、突如、目を輝かして「キタ、キタ、キターッ!」と叫びながら
カメラを構えて接近してくるので、その迫力には気押されるばかり。
まさに、狂気と紙一重の芸術家肌の方だと分かりました。
というわけで、この写真も無理にお色気を目指したわけではなくて、
芸術性を追求した末の、必然的な到達点なんです。
3時間の予定が大幅に超過してしまって、あぁ、疲れた。
(続く)