「パパは今年も歌の練習をいっぱいしないとね」
「でもパパはどんなに練習しても絶対にエルヴィスにはならないものがあるんだよ」
「顔?」
「それは無理でしょ。だってエルヴィスはアメリカの人だから。そうじゃなくて…」
「じゃあ、何なの?」
「声だよ」
「声?」
「そう、声。声はエルヴィスだけのものなんだよ。それを無理して真似してもダメだと思う。エルヴィスはエルヴィスの声で、パパはパパの声で歌わないとダメなんだよ。そうじゃないとオリジナルにならない。エルヴィスだって誰の真似もしていなかったでしょ?」
「へえ、るちゃはそんなふうに思って普段、歌を聴いているんだ」
と親馬鹿ビリーは感心しきりでした。
息子が続けます。
「その人の声で歌えば、あとは何の曲を歌ってもオリジナルになるんだよ。だから自分の声を磨かなきゃダメなんだよ」
親馬鹿ですみません!
でも、子どもって凄いですよね。いつも色々なことを気づかせてくれます。
改めてビリー諸川、2018年も頑張ります(^-^)!
生涯ロカビリー
ビリー諸川





















