㈱DISCHARGE(仮名)パワハラ白書

㈱DISCHARGE(仮名)パワハラ白書

パワハラ、モラハラ当たり前/入社後3年で定年/鬱病発症者続出!!/ハローワークも呆れ顔/退職金?何それ?食べれるの?/退職代行が大流行!!/私が過去に勤めていた、そんなブラック企業㈱DISCHARGE(仮名)の実態を紹介します。

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私がそれまで勤めていた会社を退職し、就職活動をしていた時の話です。


私が面接を受けたその会社は、電子機器や医療機器、自動車部品等の製造、モールド製品やその金型、治具や電子回路の設計を行なっている会社かと思えば、さらには学習塾の運営まで行なっているという、ちょっと変わった業務体系の会社でした。



少し金型設計の経験がある私は、設計業務希望で、その会社の面接を受けました。


面接の感触は特に可も無く不可も無くといった感じでしたが、悪い印象は与えていないはずでしたので、採用されることを期待していました。

とは言ってもやはり、結果が来るまではわかりません。



面接が終わって数日後のある日、その時の面接官から電話があり、私は市内にあるファミレスに呼び出されました。


(採用のお知らせかな?)


私はスーツに着替え、面接官の待つファミレスへと向かいました。


ファミレスに到着すると面接官はホットコーヒーを飲みながら私を待っていました。


「ドリンクバー2つ頼んだから好きな物飲んでね」


私はドリンクバーのホットコーヒーを取り、席に着きました。


結論から言いますと、その日、その面接官から呼び出された理由は


不採用の知らせでした。


ところが、その話や私へのフォローがやたら回りくどくて面倒臭い!( ・᷄ὢ・᷅ )


面接官

「ウチは給料が安いよね?これでは生活していけないよね?」


「いや、家族とも話し合って御社に応募することを決めました。求人票の給与額で問題ありません」


面接官

「でも


(何?何?まだ何か言い足りないの?)


面接官

「〇〇(他の会社)とか面接を受けてみてはどうですか?貴方くらいの経験者なら、あの会社がピッタリかと」


「実はその会社は先日、面接を受けまして、結果待ちなのです」


面接官

「〇〇は求人票での給与額はいくらでした?」


「御社と同じ額でした。しかし、あちらは最初の3ヶ月は試用期間の為、その期間はその額よりも安いです」


面接官

「いいじゃん、3ヶ月くらい」


(ん?いいかどうかを決めるのは私では?)


面接官

△△(他の会社)とかはどうなの?」


「あそこは募集していませんね」


面接官

「直談判すればいいじゃん」


(そろそろ言いたいことを言いますね)


バカじゃねーの?コイツ!

今時、この業界で直談判で入社なんて、いつの時代の話だよ!

そもそも△△だって人がいらないから募集してないだけだっての!

そんなこともわかんねーで何を勝手なことばっかり並べてるんだよ、コイツ!!

本当に頭悪いな…(^_^;)


その後も面接官は、ああでもないこうでもないと幾多の的外れな提案をしてきました。


不採用は仕方ありません。その面接官も他の会社がやるような事務的に書面のみでの連絡ではなく、私に気を使ってくれて、直接会ってやんわり断ろうとしてくれたのかもしれません。だとしたら、その気持ちは素直に有難いものです。

しかし、言ってる内容があまりにも滅茶苦茶過ぎて、聞いててイライラしてきました。


こんな人のいる会社ならこっちから願い下げです。



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