古田は毎年夏になると必ず購入するものがある。

店頭で見かけると「お、もうそんな時期か」と、夏の訪れを感じさせてくれる食べ物。

古田の中での夏の風物詩ランキング1位に鎮座する、「うなぎパン」である。


今回はこの「うなぎパン」の魅力について、

①ビジュアルと味

②商品としてのあり方

という2部構成にて語っていきたいと思う。



①「ビジュアルと味について」


⚪︎ビジュアルについて

まず、うなぎパン(以下ウナぱん)がどういうものなのかを説明していきたい。

一言で言えば、「うなぎの形状を模したお菓子パン」である。

長細いパンにヒレや目などを付け、デフォルメされたうなぎの姿となっている、可愛らしい見た目をしたパンである。

ちなみに古田、初めてうなパンを購入した際はこの圧倒的に可愛らしいビジュアルに魅せられ、思わずジャケ買いをしたクチである。


⚪︎味について

何層にも重なったパイ生地を使用し、サクサクとした食感を楽しめ、尻尾や目の部分にはチョコレートが使用されている為、食べる部位によって味が違う。

それ故に「頭から食べる派」と「尻尾から食べる派」と派閥が分かれ論争が繰り広げられている事は言うまでもない。



①の内容をまとめると、

「圧倒的可愛らしいビジュアルのパンである上に、サクサク食感が心地よい。各部位にチョコレートを使用する事で味にアクセントが生まれ、飽きさせない工夫がされている」



②「商品としてのあり方について」


「うなぎパン」と若干響きの似ている、「うなぎパイ」という商品があるが、この二つを比べるところから話していこうと思う。

うなぎパイには、本物のうなぎが使用されているようだが、うなパンには使用されていない。

つまりうなパンは「ビジュアルとしてのうなぎ」に特化しているのだ。


うなぎパイの特徴である「本物のうなぎを使用したお菓子」という、人々の興味を惹きつけるような「うなぎ要素」は無いが、ビジュアル一点に特化しているうなパンは余計なうなぎ要素が無く、商品として、芸術作品として澄み切っており、より純度の高いうなぎであると言える。


また、本物のうなぎと比べ、パンとチョコレートという、うなぎとはかけ離れている素材であるにも関わらず、よりうなぎであろうとする姿は もはや本物のうなぎよりもうなぎであると言ってもいい。


また、毎年夏の時期にしか店頭に現れない商品であり、この希少性が人々を惹きつける要因の一つであると言える。


ちなみに、うなパンはバロー店内の「北欧倶楽部」という常設のパン屋さんにて販売しているが、うなぎのイメージが全く無い「北欧」が店名であるにも関わらず、うなぎをパンにしようというチャレンジ精神や、大人の遊び心を感じる経営方針には感服せざるを得ない。



以上、②をまとめると

「うなぎパンは本物のうなぎよりもうなぎであり、商品として完成されている。いつでも手に入る商品ではない為、希少価値が生まれ より満足感が得られる。



今回、うなパンの魅力について語らせていただいたわけだが、あえて商品の写真は載せないでおこうと思う。

どんな姿をしているのか、どんな味なのかを、ぜひ購入して読者の皆様に知っていただきたいからである。