ポケットビリヤードの上達の練習 素振りは有効?
失礼します、尾倶利です
以前、素振りから練習だということで1日千回と言いながら、「一、十、百、千」と子供のように数えて、爆笑をもらった尾倶利です
ビリヤード愛好者の方に聞くと、多くの方が素振りは意味が無いようなことを言われていたりしませんか?
でも、本当に意味がないのでしょうか?
たとえば、野球選手、皆さん素振りしますよね
他には、テニス選手、バトミントン選手、ゴルフ選手等でもそうだと思います
一流の選手たちは皆さん素振りから入っていると思うんですね(回数の多少はあると思いますが、フォームの確認等の為にはしているはずです)
そのように考えると、ビリヤードも素振りをした方が良いと思いませんか?
ただ、意味が無いように言われるのも理由はあると思うんですね
それは、実際に球を撞く感覚の方が大事だからとか、テーブルの高さにあわせないといけないから、等ですね
でも、それでは、多くの指導者(お店等でレッスンをしているプロの方や店員の方、教則本を書かれている方)がボトルトレーニング(ペットボトル等を置いて口から底に向ってキュー(球を撞く棒)を振る練習)を薦めるのでしょうか?
と考えて、調べてみましたらやり方が悪いと意味がない、効果が薄いみたいです
それは、いつも球を撞く時に皆さんは何処を見て撞いていますか?と言う質問で分る方は分ると思います
多くの方は的球を見ているのではないでしょうか
でも、ボトルトレーニングになるとボトルの口を見て素振りをされる方が多いと思います
それでは普段のプレイと違ったものになってしまうから、意味がなくなるのだそうです
だから、ボトルトレーニング等で素振りをする場合は、理想は的球(色のついたボール)を用意することですが、用意できない場合は的球があることをイメージして、その的球を見て素振りをしてください
皆さん、ポケットビリヤード楽しく上達しましょうね
愛知県刈谷市の自分のお店のホームページは こちらです