ポケットビリヤードの上達の練習 ゲームをする時も練習になります
失礼します、尾倶利です
いつも狙ったところに撞けているのかどうかをチェックしている尾倶利です
今回は、練習方法と言うより、ゲームをしている時に、注意していることで、ゲームも練習の一環となることです
それは、手球(白いボール)が的球(色のついたボール)の何処に当たったかをきちんと見ることです
これ、最初のうちは厳密に見れないかもしれません、それでも手球が的球に当たったところをチェックすることを続けていると分かるようになってきます
これをチェックしていると、4つのパターンがあります
1、狙ったところに当てて、的球がポケット(ビリヤードテーブルに空いている6箇所の穴)に落ちるパターン
2、狙ったところに当てて、的球がポケットに落ちなかったパターン
3、狙ったところに当たらず、的球がポケットに落ちなかったパターン
4、狙ったところに当たらず、的球がポケットに落ちるパターン
これらのうち、1は何も問題が無いですね
2は狙った厚み(手球を撞く方向から見た手球(イメージボール)と的球の重なり具合)が違うので、同じ配置を沢山撞いて、正確な厚みを覚えることをしましょう
3は手球を狙ったところに運ぶことが出来ていないことなので、真直ぐの練習をしましょう
問題は、4です
これは、そもそもの狙った厚みが違う上に、狙ったところに手球を運べていないからです
この場合は、厚みはとりあえずよいので、真直ぐの練習をしてください
そして、2の状態になるようにしてから、厚みを覚えた方が上達には近道になります
この手球が的球に当たるところをチェックする行為は、きちんとキュー(球を撞く棒)を出した状態で静止する、直ぐに立ち上がるのを防止する等、利点も多いので皆さん行うようにしてくださいね
ポケットビリヤード楽しく上達しましょうね