英語などの語学をマスターしようとするとき、
語学力と記憶力の密接な関係を理解しておく必要があります。
まず基本的に、単語や熟語、決められた言い回しなどを
覚える必要がありますが、とくに単語は記憶力が大きくものを言います。
言語を把握する能力というと左脳が司っているといわれますが、
それはあくまで母国語の場合です。
外国語を身につける場合には、右脳の活性化が不可欠です。
右脳は音の認識や情報を高速に処理する働きを持っています。
外国語を身につけるためには耳慣れない言葉を「音」としてしっかり聞き取り、
１度に聞き取った情報をすばやく処理する必要があります。
それはそのまま記憶力と直接関わっています。
語学力と記憶力との間には密接な関わりがあるんです。
語学力を高めるためには、記憶力を高めることが必要ということです。
外国語を勉強する際の大事なポイントですね
今回の話、わかりにくかったですか？
語学の基本は単語を多く覚えるところからです！
まずは単語を覚える喜びをこのレポートで感じてみてくださいね 
英語を勉強していく上で基礎となるのが英単語。
英単語が理解できないことにはどうしようもありません
ですから少しでも多くの英単語を覚えていくことが大事になります。
そんな英単語をたくさん覚える方法として派生語の把握があります。
英語は同一の語源から派生した単語がたくさんあります。
形容詞形や副詞形を把握しておくことも不可欠です。
これだけでかなりの数の英単語を効率よく身につくと思います。
単語カードなどを使用して集中的に覚えようとする人も多いですが、
やりすぎには注意が必要です。
一気にたくさんの英単語を覚えても忘れてしまうからです
まず必要最低限の単語を身につけ、
その後は英文の読解を行い、文脈の中で覚えた単語を再確認する。
そうすることで記憶を強化することができます！
そうしたらまた新たに英単語を暗記し、読解で再確認する。
この繰り返しで英単語のボキャブラリーと
読解力を同時に身につけていくことができてしまいます
英単語は広く浅く、少しずつ深めていくことが大事です。
特に単語がなかなか覚えられない人は、
このレポートを読むと、面白い気づきがありますよ
↓
記憶力に関するおもしろい実験を紹介します。
心理学者のエピングハウスという人が行った実験があります。
人間の記憶力を探る上で非常に役立つデータです。
このデータは「忘却曲線」とも呼ばれているもので、
勉強した単語をどの程度の期間おぼえていられるかというものです。
このデータによると勉強してから
１時間後まで覚えていられる単語は約５０％程度。
一日後だと２０～３０％で、面白いことにそれ以後１ヶ月後まで
このパーセンテージはほとんど変わりません。
最初の１日で急激にダウンして、以後はほとんど変わらないんです
なので、暗記を確実にしたい場合には、
１時間後に確認を、そして１日後に再び確認することが大事になります。
このデータに個人差はほとんどないと言われていて
記憶力のよしあしは記憶を保つための勉強法に優れているかどうかで
決まるといわれているんです。
つまり勉強次第で記憶力ＵＰは可能ということです
この実験データを参考にして
勉強方法を見直してみてはどうですか？
勉強方法を変えるだけで、
ビックリするほど記憶力がＵＰしてしまいますよ
↓
ぜひ、あなたの勉強に役立ててください！
