去年も今年も年越し寒波にやられて仕事が憂鬱でキレそう。
ということで本年もよろしくお願いいたします。
さて、表題の通り2022年の指針のメモになります。
トレード歴1年目の失策が重なり、すっかり戦意喪失した僕は、今年は厳かにコア&サテライト運用で過ごさせていただきたく思います。
最近覚えたばかりの言葉で恐縮ですが、トレードにおけるコア&サテライト戦略とは、
投資信託や信頼度の高い低リスク株・ETFを主軸に据え(コア)、
それら以外の余剰資金で投機ベースのトレードを回していこう(サテライト)
みたいな、比較的守りの体勢の戦略です(あってるのか?)
正直やっていることはあまり去年と変わらないと思いますが、コアの資金比率を高めて投機成分を薄くしたいなと。
理由としては、
・なかなか日中の勤務時間が長くスイングトレードのための監視が難しいこと
・純粋に今のところの成績を見る限りキャピタルで利益を上げるセンスに乏しいところ
・何よりずっと株価ボードを見ている生活はQOLの低下が著しいとの判断のため
ひとまずは守備陣系で相場の空気にさらに慣れつつ損失を防ぎ、適時入金でインカムの下地を作る年にしたく思います……。
QOLに関しては、実際に株初年度となった2021年は信じられないほど体感爆速で過ぎてしまって驚いています。
家でゲームもしていない暇な時はずーーーーっと株価を見ていたような……、それでいてイライラしていた記憶しかないため、神経質に見張らなければいけないような環境を少しPFの観点から改善していきたいなという感じ。
ということで
よくよく考えた結果、資産形成の核(コア)となる要素を6つ立てました。
①積立NISA 野村6資産均等バランス
②米国ETF QYLD
③自社持株会の積立
④S&P500インデックス投資
⑤全世界株式インデックス投資
⑥日経225インデックス投資
ひとつひとつ目論見を付記。
①積立NISA 野村6資産均等バランス
野村証券の積立NISA専用銘柄。国内外の株式・債券・REITからなる6分野での投信。
米国インデックス一本には確実にパフォーマンスで劣るけど、リスク分散と安定感に期待してこの銘柄で。
②米国ETF QYLD
税込年利回り約10%、毎月配当の優位性から中核に据えている上場投信。
引き続き22ドル割れを狙って外貨建ての分配再投資でロットを増やしていく。
ぶっちゃけ将来はこれだけで食っていきたい(怠惰)
③自社持株会の積立
勤めている会社の社員向け積立システム。
現在はコロナ進行で株価がアホみたいに落ち込んでいるものの、月々2万円以上の積立で掛け金の最大7%を上乗せ補助してくれる高性能サポートを有している。
現在は月々3千円で積立中。今のままでは投資倒れの可能性がつよいため、車のローンを支払い終えたら積立を増やす方向で検討したい。ローン終わるのはまだ4年後なんですけどね!
④S&P500インデックス投資
⑤全世界株式インデックス投資
⑥日経225インデックス投資
解説不要のインデックス投資に月々適額を投入。
日経とかいうゴミ(失礼、ゴミとか言ってしまった。ゴミに失礼)を外してしまうかすごく悩んでますが、ひとまず運用してみてあまりにダメならその時に外す予定。または何かでお金が必要になったら真っ先に外すやつにしてやる。
以上、6種をコアに据えていきます。
サテライト(予備)運用についても投機を少し狙いつつ、国内高配当の株式を安目で買いあさっていくのを中心にしていきます。
具体的には権利落ち日付近での仕入れ。銘柄については色々と検討中。
個人的に累進配当の銘柄を洗い出す方向でアタリを付けていますが、経営安定のおすすめな高配当株があれば参考までにぜひ教えてください。
今年2022年はコロナからの復調が期待されますが、米国ではテーパリングが加速しつつ、日経は岸田大明神が何をしでかすかわからないという、一概に経済が賑わい返すとは思い難い年になりそうです。
投信中心への移行とはいえ地合いに対して投げ過ぎにならないよう、また高配当株の安値を逃がさないように監視する一年にしていきたいと思います。引き続き対戦よろしくお願いします。