今週木曜日に友達がバンドを組み演奏するんで、コピーするランシドとノーエフエックスを聴きなおしててパンクを思ってみたので日記に書きますね。

まず、よくわからないけれど田畑を耕す地元のおじいちゃんおばあちゃんはパンクだと思った。

それしか無いと思って生きてます。多分

数年前に格好つけて旧いオンボロの車を乗り回し、たんぼの真ん中でエンストしてしまいました。
たんぼ仕事していたおじいさんに話しかけるとふかしていた煙草をたんぼに投げ捨て

時間を置いてエンジンを掛ければ動く



おばあちゃん

んだよ、動くよ。

と言いました。

おばあちゃんとおじいは煎餅や自分達で煮付けてきた山菜などで水筒に入れたきたお茶を煤り、一服し始めた。ぜんまいわらびが凄い美味しそう。

おじいと一緒に煙草を吸っていると煙草をたんぼに投げ捨てていたので

自分のたんぼじゃないの?
と聞くと

自分のたんぼだけどそれがどうした

現在思うとこじまよしおみたいに言っていました

採れた米は旨いんだと言っていました

そして土いじりは楽しいんだよ

と言って、早く軽トラックに乗り換えなよ~

と言われました

過疎化です。

結局数時間ボーッとしてたらエンジンかかったんすよ!ヤッホー!ハレルヤー!

まだまだ軽トラの時代じゃないぜ~い



そんでもって日本でもあるように人種差別とか。
もっと簡単に言えば仲間外れにしたり
そうゆうやつをいじめたり
周りの環境に毒されず己がままに生きた人間はそんなつまらないことはしないか、スタンダードに毒された人々が思い付かないようなすんごい卑劣なことをするに違いありません

悲しいかな自分はスタンダードに毒された人間です

なんで、なにもできません

でも毒されたくないと想うのでまだセーフだと考えています


要は、パンクって音楽を聴いて演奏を観て感じて、深い所で思うのは、僕の場合、いいな~って想う気持ち。が強いです。
これは音楽を聴いて共通して想う一番強い思いだけれど、パンクな音楽を聴くとより強く思います。

木曜に演奏するバンドのホンダくんがアメリカにパンクバンドを結成する為ラスベガスのラーメン屋で働きながらパンクみたいなことをするので楽しみです。


【要はの要の部分は要の考えが思い浮かびません。要旬な感じの『要』として捉えてください。】


パンクに恋する男としてこれだけはわかります。
彼はまず、ラスベガスのラーメン屋の壁にバンド募集の貼り紙を貼る予定でしょう。

チェキラー

ワンギャル風にね
2年位前に仕事帰りに溜め池に釣りに行った時の話。

初めての釣りポイント。
溜池につくとなにやら異様な声が聞こえてくる。近くの公園で奇声を発しながらサッカーボールを蹴る女がいるようだ。

溜め池では僕の他にもう一人釣りをしている女性がいた。


その女性はミミズ

浮き
の仕掛けで投げては
巻き
投げては
巻き
投げては
巻き
投げては
巻き
投げては
巻き
の繰り返し。
浮きが付いてるので普通は投げてしばらく待つはずなのに。
と疑問に思ったがそっとしておいた。

投げては
巻き
投げては
巻き
投げては
巻き
投げては
巻き
投げては…………


ついに好奇心を抑えられなくなり

『釣れた?』

と聞くとニコリと笑って、はにかんで
なにも言わない。

次に

『よくこの場所で釣りしてるのかい?』

と聞くと

『わからない。
わたしはたいじん。
かいしゃおがわ。
かいしゃいちねん。』 

彼女は自分はタイの人だと言った。

見た感じは色黒な日本人みたいだった。

しかし日本語は挨拶程度しか話せない。


しばらく話した結果、餌のミミズは自分でスコップで土を掘り起こして
ミミズを集めたこと。

その集めたミミズを入れている容器はディズニーランドのお菓子の空缶で、会社の部長に貰ったとゆうこと。

釣った魚は晩飯のおかずになること。

そして近くの公園の奇声サッカー娘は自分の仲間ということ。

その後しばらくして奇声ガールがボールを抱え、釣りガールにタイ語で話し掛けた。

釣りガールはミミズと釣り竿を持って

『おつかれさまでした。』

と言ってチャリを手放し運転しながら楽しそうに帰っていったわけです。

夏の終わりの少し冷たい風が僕の頬を撫で、木々を揺らします。

もう辺りは真っ暗。

少し切ない気持ちになったでやんす。

タイ娘が魚をキャッチ&リリースせず腹に収めているお陰でその池では全く釣れなかったけど、生きるためです。

しょうがない。

結果僕の中でのタイ人女性の印象は、

もしかしてタフガイ?

になったのです
大して大きな目標も夢もなく毎日ダラダラ生きていマス

小さな部屋でマスコキ猿


なにか楽しいことが起こらないかなーと毎日三回は考える

昨日スーパーに買い物に
スーパーに入りレジ袋が有料になりましたポスターを見て

「温暖化が進んでるからかな?よし!マイバックを買って子供達の地球を俺が守る!」
と、決心したがスーパーで売っているバッグが工業的な緑で気に入らなかったので買うのを辞めた
ごめんよ!世界のチルドレン!

いつもとなんら変わらないスーパータイム

暫くパン屋の前で好物のくるみパンを買うか悩んだが買うのをやめて魚を食べようと思い、鮮魚コーナーに向かう

途中で精肉コーナー、残り数本の一本20円鳥ササミ

買うしかない

良く肥えた主婦二人が僕の後ろに並び始めたが全部袋に詰めた

僕の勝ちだ

おねぇさん達は豚バラ肉がお似合い

そしてようやく鮮魚コーナーに向かう

ごはんが進む、安くて美味しい焼きサンマが今日の気分ー

サンマコーナーは季節ではないので人がいなかった

僕は乱雑に氷水に浸るサンマの中からデカイサンマを探していた

「チュッ。チウー。んんっ。」

隣に人が来たので半歩隣に避けた
が、なにかを吸ってる音がする

ふとその客を横目で見ると

年の頃およそ四十

顔が貧相だが禿げてはいない

以外に豊だ

サッカーの監督が着るような丈の長い赤いジャンパーを来ているオトコが指をチュパチュパと無表情で吸いあげていた

たまに

「んんっ!」

と声を漏らす

そう!指をフェラチオしながら買い物をするサイコ野郎が僕の真横に現れたんだ

常識では考えられない出来事。

アンビリバボー

スーパーマーケットとゆう表側で常識的なこの場でこの指フェラ

恐らく

ざわざわ

表裏一体!


すなわち


アンビリバボー!?



恐ろしくなってその場から離れようとしたときに
目があってしまった

「目ーとー目ーがー通ーじ会うー」

否!これが女子なら話は別物

現実は現代クレオパトラマン!

フェラチオリーナ監督!



キャンタマが縮こまった

直立不動。

四面楚歌。

背水の陣。

漁夫の利。

ゴジュウッポヒャッポ。
肛門がヤケクソになってギュウギウ締まり、背筋が凍った

「絡まれる!

いや!

フェラチオされちゃうーーー!」

しかしそんな悪夢のようなことはやっぱり実現しない


サイコ野郎はまたサンマちゃんの方に視線を落としチュッパチュッパやりだした

僕は成だけ自然にサンマの対角に位置する冷凍いかコーナーに移動してこのクランケを観察することに成功した

チュパチュパは一定のリズムでたまに上下する

スローディープスロートスタイルか


そして、ずっとサンマを見ている


僕もサイコ野郎を見ている

どのくらい時がたっただろう

サイコマンは今までくわえていた物をサンマの氷水に浸しグルグルかき回しサンマの目に指を刺し始めた

刺してはチュパチュパ

刺してはチュッパチュパ
刺してはチューチュー

味わっているようにも見えるし、ただチュパチュパしているだけのようにも見てとれる

味はどうなのか

塩辛いのか

いや、舐めているのは只の生臭い氷水

美味しいはずがない

しかし


旨そうだ




周りの客は一瞬サイコマンを見るがすぐに野菜コーナーに流れていった

みんな恐くてサンマコーナーに近ずけずにいる

再びその対象に視線を戻すとサンマコーナーからカワハギ、いなだ、生だこコーナーに対象は移動チュパネパしていた

歩く姿を見逃してしまった

私は一瞬動揺したものの、このクランケを唯一観察しているとゆう使命感から平常心を取り戻し観察を続けた

その後サイコ野郎はしばらくそこでチュパネパして普通に歩いてお菓子コーナーの方に消えていった

僕は観察を止め、やっとサンマコーナーで太ったサンマを吟味できたのだが

綺麗に目玉が潰れたサンマが整列していた


僕はトングでサンマ達を元の乱雑な状態に元通りにして、サバを一匹買って家に帰った











スーパーとゆう所は入って色々決めて商品を購入し、スーパーから外に出るまでに様々な客、品物、誘惑が多い

安くて良い品物

安くても質の悪い品物

別に必要ではないのに魅力的な品物

時には安くて良い品物を得ることができなくて、がっかりしたり

その逆もあったりする

そして色々なものを取捨選択し最期に精算

人生の縮図



昨日はそんな身近な人生の縮図の中でも滅多にお目にかかれないエキセントリックな現場を静観し楽しめた

僕の人生も捨てたものじゃないことに気付いた


帰ってきて手に入れたサバとササミを冷蔵庫にしまいながらにやにやしていた

紳士なサイコ野郎