目小1女子

星0歳〜DWE(現在イエローCAP)

星2歳〜音楽教室

星4歳〜モンテッソーリ

星4歳〜スイミング(休会中)

その他、日常のことや

家庭学習などについて書いてます。

よろしくお願いしますおねがい

 

 

 

8月号のZ会では

いつもの教材に加えて

なつやすみエブリスタディプラスという

ワークにも取り組むことになっていました。



1日5分×31日で完成できる

お手軽な教材なのですが、

思った以上に効果があった気がします!

 

このワークの特徴は

文章題に特化されていること。

 

こくごとさんすうを

一日ずつ交互に学習するのですが、

 

こくごは1ヶ月かけて

ひとつの物語を読み進め、

 

さんすうは1回に2問の

文章題を解きました。

 

どうちらの教科も

良問ぞろいだったように思いますが、

 

娘は算数の文章題が不得意なので、

夏休みに補強できて

すごく助かりましたおねがい

 

 

娘の話なので

どこまで本当か分かりませんが、

 

小学校では

「『合わせて』の言葉が

入っていたら足し算だよ」とか

 

「『残りは』とあったら

引き算だよ」とかって

 

習っているらしいのですアセアセ

 

文章題のパターンを暗記させちゃう感じ??ガーン

 

でも、これだと応用が利きませんよね?

 

それどころか

子どもたちから考える機会を奪っているような。。

 

娘もパターンを覚えてしまっていたので、

夏休みに入った頃は

キーワードの入っていない

文章題は考えるよりも先に

「わからない」って言ってましたえーん

 

それで母が

「もう一度問題をよく読んでごらん」と

声をかけると

 

式は立たないけど

なぜか答えは分かるという状況でした。

 

でも夏休みに

Z会で教科書には出てこない

タイプの文章題も解き続けたお陰で

 

日常の中にある数と

さんすうが大分つながってきたような気がします。

 

キーワードの入っていない

文章題にも怖じ気づかなくなりました。

 

 

最近の学校教育は

ゆとりの反動なのか

詰め込みに戻ってきてしまっているのでしょうか。

 

娘の学校では

足し算カード、引き算カード

それぞれ目標タイムが決まっていて

 

速く、正確に計算する

訓練には力を入れているように見えます。

 

文章問題もパターンを覚えさせているので

一時的にはみんな解ける状態になりそうです。


でも、「自分で考える」経験が

不足してしまっている気がして心配です。

 

まあ、そこは「家庭でやってね」の

部分なのかもしれませんが。

 

 

1年生の足し算、引き算は

本質が分からなくても

数量感が育ってなくても

計算カードを暗記してしまえば

できるようになった気になってしまうから、

逆に怖いなと思います。

 

娘は母に似てしまったのか

算数のセンスがあるとは

とても思えませんが、

 

Z会の文章題ワークのお陰で

足す、引くの感覚が少しは

育ってきたのでよかったです。

 

ありがとう、Z会ラブラブ


毎日よくがんばりましたキラキラ