どこで情報が紐づくのか

SNSにランドセルの広告が出てくるようになりました。

 

娘は早生まれでまだ5歳になったばかりということもあり、

全く実感が湧かないのですが、

 

もうランドセル選びをする時期になったようです。

「ラン活」ってやつですねルンルン

 

 

今時のランドセルは種類が豊富で迷ってしまいますが、

元バックパッカーの母が気になるのはやはり背負い心地ですキラキラ

 

バックパッカーデビューをした頃は

子どもが宿泊研修とかで使いそうな

普通の大きめのバックパックを使っていたのですが、

 

2週間くらいの旅で荷物が8kgとかになると

重くて、重くてアセアセ

 

10分も歩くとヘトヘトでしたえーんアセアセアセアセ

 

で、アメリカに住んでいた頃に

アウトドアの専門店で登山用のバックパックに

買い替えたんですね。

 

ちゃんとお店の人にフィッティングをしてもらって。

 

そのバックパックを背負って初めて旅に出た時の感動は忘れられませんキラキラ

 

同じ8kgくらいの荷物を背負って歩いても

体感の重さがそれまでのバックパックとはまるで違うのです!!

 

重さが肩だけにかかるのではなく、腰や背中全体にも分散されるので

とにかくラク!!

1時間でも、2時間でもスイスイ歩けちゃいましたルンルン

 

正確なお値段は忘れてしまいましたが、

当時大学生だった私にとっては高価なバックパックで

大奮発をして買ったことは覚えています。

 

でも、作りも丈夫な登山用バックパックは

その後10年以上も旅の相棒として活躍してくれたので

結果的には本当に良い買い物でしたニコニコ

 

 

話がちょっと脱線気味ですが、

この経験から私はランドセルも

 

ランドセルの実際の重さよりも

体感の重さの方が重要だと思っています。

 

少しでも軽い方が良いからと

人工皮革を選択されるご家庭も多いそうですが、

 

本革と人工皮革の重さの差より、

ランドセルの設計で背負ったときに

重さがどう分散されるかのほうが

大切なのではないかと勝手に思っています。

(もちろん全く同じ設計なら人工皮革の方が軽いということになりますが)

 

でも、これを見極めるのが難しそうです。

カタログ数値では判断がつきませんから。


先日初めてランドセルの展示会なるものに参加したのですが、空っぽのランドセルを背負うだけでした。

 

これだけだと実際に3kg、4kgの教材を入れた時に、

重さが身体のどこにどれくらい伝わるのか

あまりイメージが湧きませんでした。

 

 

最近はコロナの影響もあり、

ランドセルのレンタルをさせてくれる工房もあるようなので、

もし許可をいただければ、

家でランドセルに本を詰め込んで

背負える機会があればいいなと思っています。


そして、できれば複数を一度に比べたいですニヤリ

 

 

という話は母が勝手に思っていることで、

実際には娘の見た目の好みが優先されることでしょう笑い泣き

 

地元の公立小学校に進学するのであれば

片道徒歩15分くらいでしょうか。

 

多少重くても、オシャレに苦労はつきものということで

頑張ってもらうのでもいいかなと考えています。

 

テンションがあがるという要素も大切ですからキラキラ