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娘の新アイテム人気ランキング
第1位 音声ペンつきORT絵本セット(334冊)
パチパチ〜
バイリンガル育児を始めて5年以上が経ちますが、
今まで購入した中でもベストヒット・アイテムかもしれません
クリスマスに到着して以来、娘がORT絵本を読まなかった日はありません!
1日に1時間以上読んでいる日もあるし、
トイレにまで持ち込んでいる日もある(汚い)くらい、
もうORT絵本の虜です
さて、音声ペンつきORT絵本と言っても、いくつかの選択肢があるのですが、
我が家が購入したしたのは
中国製のmaiyapenというものです
付属のシリコンケースがピンクなことから
娘はこれをpink penと呼び、溺愛しております
こちらを選んだ理由は
*日本製よりも安い
*シールを貼るなどの準備作業なしに音声ペンが使える
(今回は音声ペンと絵本を同時購入したため、音声ペンに絵本のデータをインストールした状態で販売してもらえたため、
箱をあけた瞬間から音声ペンを使うことができました。)
*日本製のように音声シールを貼るスタイルではなく、絵本にデータが印刷されてる(?)(DWEのマジックペンのイメージ)ので、音声ペンが反応する範囲も広く、小さな子どもで扱いやすい
ということでした。
難点はフリマサイトでしか購入できないこと。
ORTの廉価版と表現されていましたが、
通常のショップでの販売がないということは
何か理由があるのだろうと思いつつ、
安さと使い勝手の良さに負けて購入に至ったのでした。
大量のORT絵本を娘と一緒に私も読んでいるところですが、
ORTがなぜこんなに人気なのか本当によく分かります!
話が面白い!
level1+のすごーく限られた語で書かれたお話さえ
オチがあって面白い。
英語をボトムアップ式で学べる教材は数多くあるけど、
入門レベルからケラケラ笑いながら読める教材は
ちょっと他に思いつきません。
挿絵が秀逸!
話が面白いだけでなく、挿絵も面白い。
描写が細かいので、
普通だったら短い文を読んで終わってしまうだろうところ、
絵をみながら会話を膨らせることができる。
level1の文字がない絵本はいらないかなーと最初は考えていたのですが、
絵の描写が本当に丁寧なので、絵をみながらストーリーを作らせるというのが
良いアクティビティとなって、オンラインレッスンでも活躍してます。
キャラクターが魅力的
全編を通して同じ登場人物が出てくるので、
キャラクターに親近感を覚えやすいです。
しかもそれぞれのキャラクターがいい味出してる!!
娘はフロッピー、母はグランのファンです
知的好奇心を育ててくれる
イギリスの多くの学校で採用されていることにも納得。
子どもたちをアカデミックな分野に橋渡ししてくれるような内容のものもあります。
例えば、マジックキーで昔のフランスに行ったり、恐竜がいる場所に行ったりする話がありますが、
これらのORT絵本をきっかけにその時代についてや生き物についてもっと知りたいと
思うようになる子どもも多いだろうと思います。
ORT絵本を読み続けたお陰で、少し自力読みも上達してきた気がするので、
現状報告もさせてください。
ビフォアー(ORT絵本追加購入前)
2020年11月6日(level 1)
アフター(ORT絵本追加購入後)
2021年2月4日(level 5)
アフターで読んでいるlevel5の絵本は初見ではないし、
それにもかかわらずつっかえ、つっかえですが、
ORT絵本を追加購入してよかったのは
level5くらいまでの絵本だったら音読しきれるようになったことです
お話を聞きまくったお陰で、
これくらいでは長いと感じなくなったようです
まだまだ未熟ですが、
読めたときには大げさに褒めて、
自信をつけさせたいなと思っています。
最後に・・・
pink pen溺愛中の娘ですが、
やはり親の読み聞かせも恋しくなるらしく、
一日に何冊かは母か父のところへ
「読んでー」と持ってきます。
お役目御免とならなくて
ちょっとほっとしてます