親の心得編②は私が人から教えていただいたことですキラキラ

 

親の心得

 

2. 繰り返すこと

今年の夏休みに参加したサマースクールの先生にいただいた助言です。

 

来年もサマースクールに参加したいと思ったので、

来年の夏までにどれくらい自力読みを進めておくべきかを伺った時に

先生がいろいろとアドバイスをしてくれたのですが、

その中で何度も使われて印象に残った言葉が「repetition」でした。

 

私もですが、親は子どもが少しでもできるようになると

どうしても先に進みたくなってしまいますが、

「その場でできること」と「定着すること」は全く違うので

注意が必要だと思います。

 

特に読み始めたばかりの頃は親が意識してペースを落とし、

同じ語や文に繰り返し、繰り返し触れられるように

誘導した方がいいのかなと考えます。

 

ちなみに年長さんのサマースクールで求められる自力読みレベルですが、

ワードファミリーごとに単語が読めて、blendingもできるようになっていればオッケーで

リーダーズがすらすら読めるレベルになっていなくても大丈夫とのことでした。

 

それよりも「repetition」を大切にしてほしいと強調されてました。

 

どんどん進みたい気持ちを抑えて、まずは「繰り返すこと」

足踏みすることを恐れず、読みが少しずつでも着実に定着するよう頑張りたいです。

 

 

3. 「できた時は子どものお陰、できなかった時は親(自分)の責任」と思うこと

初任校で先輩に教えていただいた実際の言葉は

「できた時は生徒のお陰、できなかった時は教師(自分)の責任」でした。

これは親と子の関係にも当てはめられると思います。

 

「私(母)はこんなに頑張って楽しそうな教材を探したのに

どうしてやってくれないの?」

 

「どうしてできるようになってくれないの?」

 

こんな感情が湧いてきてしまうこともありますが、本当は親の力不足だということをきちんと認識していないといけないなと思います。

 

できないのは

 

子どもの興味・関心を把握しているようで

実は十分に把握していなかった親の責任。

 

子どものレベルを把握しているようで

実は十分に把握していなかった親の責任。

 

十分な環境を用意したつもりだったけど

実は子どもにとっては最適でない環境を用意してしまった親の責任。

 


おうち英語は学習指導要領に記されていることでもなんでもなく、完全に親の意向で始めることなので、


どんな結果が出ようと全て親の責任だという覚悟を持たなければなと思います。


反対に、できた時は全て子どものお陰。


できた時にはしっかりそれを認めて

褒めてあげたいです。


また、取り組みを当たり前と思わず、

労いの言葉も忘れないようにしたいものです。

 

 

 

 以上、親の心得

1. やめないこと

2. 繰り返すこと

3. 「できた時は子どものお陰、できなかった時は親(自分)の責任」と思うこと

 

 でしたニコニコ

この3つをいつも心のどこかに留めて、

娘の自力読みをサポートしていけたらなと思いますキラキラ



ここで自力読みシリーズを一度終わりたいと思います。


また、教材が増えたり、進んだりした時には報告させて下さいおねがい