自立への道


でも書きましたが、
みーたんがゆっくりではありますが、
自立に向けて成長していることを嬉しく思う今日この頃です。


去年の今頃は毎朝「幼稚園に行きたくない」と泣き叫ぶ娘を抱えて、途方に暮れていたのが嘘のようです。

大きな決断でしたが、子どもの家に転園して本当によかったです!


唯一後悔があるとすれば、モンテッソーリ教育についてもっと早くに調べて、年少さんから子どもの家に通えていたら…と時々思ってしまうことくらいでしょうか。

娘が赤ちゃんの頃からモンテッソーリという言葉は聞いたことがあったはずなのですが、
当時はあまり興味が持てなかったのです。

将棋の藤井棋聖のイメージがあったりで、
優秀な人のための早期教育という印象があったからかもしれません。

でも、実際に子どもの家に通い始めて思うのは
モンテッソーリ教育は決して優秀な子どものためだけのものではないということ。

娘のように成長がゆっくりで
幼稚園にはうまく馴染めなかったような子どもさえも輝かせてくれる、

育児に悩んでいるお母さんにこそ知って欲しい教育法だと今は思います。


もしかしたらこのブログを読んでくださっている方の中にも
モンテッソーリ教育について
以前の私と同じような印象を持っている方もいるかもしれないなと思い、
今日はいくつか本を紹介してみることにしました。

私が未熟な言葉で語るより、きっと上手く伝わると思います。



ピンクハートモンテッソーリってなに?と思ったらはじめに読む本ピンクハート

モンテッソーリっていう言葉だけ聞いたことがあって、優秀なこどもを育てる早期教育だという勘違いのもと、教具の使い方などだけを勉強して、子どもに実践してしまうと、本来のモンテッソーリ教育とは全く違う方向に進んでしまう気がします。

この本はマンガで簡単に読めるのですが、モンテッソーリ教育の本質的なところが感覚的に伝わってくるので初めての一冊にオススメです!


ピンクハートモンテッソーリ教育についてもっと知りたいと思ったらピンクハート
残念ながら今は中古品しか手に入らないと思われます。私は図書館の本はよく利用するのに中古の本はなぜかちょっと苦手で購入をしばらく躊躇ったことを後悔したくらい、分かりやすくてオススメな本です。

モンテッソーリ教育の全体像が簡潔にまとめられています。教科書というか、バイブルとして手元に置いておくと、何か分からないことがあった時などに繰り返し活躍してくれる本だと思います。


ピンクハートおうちでモンテッソーリ教育を取り入れてみたいと思ったらピンクハート
家庭でモンテッソーリ教育に挑戦できる実践書。具体的な活動例がたくさん紹介されていて、楽しく読めます。
方法論が主な内容なので、何冊かモンテッソーリの考えに触れられる本を読んでから読むのがオススメです。


私もモンテッソーリ教育初心者なのに、
なんだか偉そうに書いてしまいましたが、

皆さんに、特に育児に悩まれている人に知って欲しくて、
思いきって書いてみましたニコニコ

今年度、娘にとびきりの笑顔が戻ったことが
本当に嬉しいのですラブ


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