みーたんは今日も元気に子どもの家へ出かけていきましたニコニコ

 

コロナの影響で家での生活が長かったからか、

子どもの家の玄関で足が止まってしまい

なかなか中に入れない日もありますが、

 

いつも帰りにはいい顔で戻ってくるし、

おしごとで作ったものを

自慢げに見せてくれるので

みーたんなりに充実した時間を過ごしているのだと思いますニコニコ

 

いつもきめ細かな対応をしてくださる先生方に感謝ですキラキラ

 

 

 

さて、今日はみーたんの躾問題について少し書いてみようと思います。

(バイリンガル育児の話でもモンテッソーリの話でもありませんがアセアセ

 

良いのか、悪いのか

我が家のみーたんは簡単にしつけられるタイプではありません笑い泣き

 

なかなか納得してくれないし、

やっと納得しても結局はその時の感情に流されて

約束とは反対のことをしてしまったり・・・

なかなか大変ですアセアセ

 

私自身の幼少時代を思い返すと、

親の言いつけに対して

内容に疑問を持つことすらなかったし、

叱られている理由がよく分かっていない時でさえも、

親が怒っていれば「申し訳ない」と思っていたので、

自分からみーたんのような子どもが出てきたのが

ちょっと不思議だったりもします。

 

でも、なかなか納得してくれないみーたんは

「育てやすい子」のグループには入れませんが、

良いところもあると思っていますニコニコ

 

「ああしなさい」「こうしなさい」という指示に

なんの迷いもなく従えていた私は

よく言えば素直な育てやすい子でしたが、

悪く言うとぼーっとしていて自分で考えられない子でした。

 

でも、みーたんは違います。

私が言うことに疑問を投げかけます。

 

すぐに納得しないということは

与えられた指示や情報を

自分の中でちゃんと処理しようとしているということ。

 

critical thinkingの小さな芽が育っているとも感じるのです。

 

だから力ずくで無理矢理みーたんに何かをさせるということは

したくありません。

 

しっかり納得できたことで

約束が守れるようになったこともあるので、

 

納得できることを少しずつ増やしていくのが

みーたんを躾けていくのがベストな方法かなと思います。

 

が、納得させるのも難しいアセアセアセアセ

 

子どもにも分かりやすく、

子どもも納得できる説明・・・

母にはできませんえーん

 

最近、こんな時には

絵本を活用するのが効果的だと気づきましたニコニコ

 

親が上手く説明できないことを

易しい言葉とイラストを使って伝えてくれるのもありがたいし、

 

親が普段から言っていることを

親とはちょっと違う切り口で伝えてくれるのもいいなと思います。

 

そしてみーたんは私や夫があれこれ言うより、

絵本を通じてメッセージが伝えられた方が

素直に聞けるようですキョロキョロ

 

一般的な絵本も躾に役立ってくれることが多いですが、

最近は躾用の絵本も利用しています。



 

 

 

 

叱られて感情的になっているときに

「◯◯だからダメだよ」と説明しても

なかなか入りませんが、

 

普段から他の絵本を読み聞かせるのと同じように

繰り返し読んであげていると、納得しやすいようですニコニコ

 

自分から

「食べている時はお話したらダメだもんねー」などと

絵本で覚えたルールを口にしたりします。

 

実際に何かをしなければならない場面、

してはならない場面になると

絵本で読んだ通りには行動できないことも

まだまだ多いですが、

 

まずは納得できることを増やしていけば

行動もだんだん伴ってくるのではないかと

期待していますウインク