Bilingual Thoughts 二ヶ国語思考 -2ページ目

Bilingual Thoughts 二ヶ国語思考

日本語と英語の狭間で生きる。英語の修得のコツ、学習法など

こんばんは!今日は直訳する事の恐怖を教えたいと思いますっ

英文を訳す際に、単語を一つ一つ辞書で調べて日本語にしてみたら、
意味不明な文ができあがってしまった事ないですか??

たとえばこんな文があるとします。
I stayed home from work yesterday because I had a fever.

これをGoogle翻訳を使って直訳してみましょう。


「私が
を持っていたので、私は仕事から家に昨日とどまった。




どゆこっちゃねん。
ヽ(`Д´)ノ

まずhave a feverですが、これは「熱を持ってる」ではなくて、風邪などを引いて「熱がある」状態です。
英語では普段より体温が高い状態を、熱を持ってると表すのです。
そしてstay home from workですが、
stayは「滞在する」という意味と「一ヶ所にとどまる」という意味があります。
仕事場から家に滞在した、仕事から家にとどまった、これは日本語としては違和感あります。
日本語に置き換えるとこれは、「仕事を休んだ」になるんです!
仕事に行かないで家にとどまった = 仕事を休んだ です。

「仕事を休む」という日本語を英語にする時に「家にとどまる」なんて言い方は思いつかないと思います。
日本語ではそう言わないからです。

日本語の表現を英語にする時、英語でもその表し方は通用するのか?
もっと自然な言い方はないか?と常に考えるべきです。

単語でもフレーズでも、直訳してそのまま同じ意味で、まったく同じ使い方ができる言葉なんて
残念ながらそうないです。
(´_`。)

ちなみに、仕事を休むですが、
「休む」を調べると出てくるtake a breakやtake a restは「休憩する、休息を得る」という意味なので、
風邪で寝込んでる時にはつかいません。
stay home from workか、あるいは休みをとる、休みをもらうなどのtake a day off from workでもいいと思います。
「~~さんは今日はお休みだ」と、同僚が職場で他の同僚に伝えるような時は、
He is absent todayや
He is absent from work todayなどの言い方もあります。
absentは「欠席」という意味です。

辞書は絶対ではないです。あくまで参考として使用してください。
英文を書くときはなるべく英語が分かる人に見てもらうべきです。
日本ではいたるところに英語があります。お店の看板からTシャツのデザインまで。
文法がめちゃくちゃで支離滅裂な英文が堂々とプリントされてる事もめずらしくないです。
おそらく英語のほうがカッコイイと思い、日本語で作った文章を無理やり英語に直し、
そのままデザインに利用したのかと思います。
英語をかっこいいと思うのはその人の勝手ですが、なぜあってるか確認しないか不思議です。
外国の人がカッコつけで、なぜ?って思ってしまうような日本の漢字をタトゥーに彫るのと同じですね。(-з-)
カッコつけではなく、情報伝達、意思疎通を目的としたコミュニケーションならば相手に伝わりやすい表現にできるよう心がけるべきです。

英語には英語として自然な表現というのがあり、それらを見分けるようになるには、たくさん英文に触れるしかないと思います。

よくある間違い

今日は雨だ
X Today is rain.
O It's raining today.

日曜日は休みです
X Sunday is off.
O I'm off on sunday.

うちは5人家族です。
X My family is 5 people
O There are 5 people in my family.

英語は主語がとても重要なので、主語を何にするかで決まると思います。
日本語は主語がなかったり、喋ってるときもあまり意識してないように思います。
英語の文章を作るときは、主語と動詞にまず注意してください。

あと、一つの単語の意味を知ったからといって、
その単語の全てを知ったとは限らないです。
さっきのhave a feverもそうですが、
haveのような単語のもつポテンシャルをあなどってはいけませんっ

単語を調べたとき、日本語でいくつも意味の候補があるときありますよね。
あるいは日本語を英語にしようと和英を見てみたら、いくつも英単語が出てきて、どう違うのか分からない時ありますね。
それは単語の意味の範囲が違うからです。

例えばhaveは「持つ、所持する」と訳せます。

I have an iPhone
(アイフォン持ってますよ)

これなら何の問題もないですが、日本語の「持つ」という言葉よりもhaveは意味の範囲は広く、
様々な使い方ができる便利な言葉です。(これを便利と感じるか不便と感じるかは捉え方によりますがw)

I have a question (質問があります)
I have a cold (風邪ひいてます)
I have some friends overseas (海外に何人か友達いますよ)
I have two pets (二匹のペットを飼ってます)
I don't have much time right now (今あまり時間がないんです・・)
I had steak for dinner last night (昨夜は夕食にステーキを食べました)
I'm going to have a barbeque next weekend (来週末バーベキューをするつもりです)
We are going to have a birthday party for her tonight 
(今夜、彼女のためにバースデーパティーをやるんですよ)
Have a nice day! (良い一日を!)

全て、一般動詞のhaveです。
これをhave = 持ってる とだけ覚えてしまうと、こういう英語を聞いた時戸惑ってしまうと思います。
have、get、takeやmakeなどは特に色々な使い方ができる動詞なので、これらはフレーズで覚えるべきですね。

とにかく、日本語ではこの言葉はこういう意味で、こういう時に使うから英語でも同じだろう、
という安易な考えを今すぐ捨ててくださいっ
文化が違えば物事の表し方も異なります。

これはおそらくバイリンガルあるあるになると思うのですが・・(笑)
複数の言語を喋れると、一つの言語での表現の仕方がついもう一つのほうを喋ってる時にも出てしまう事があります。

例えば、前に僕がケータイで友人と話してた時、彼がボソボソと喋っていて声があまりよく聞こえなかったので、声の音量をあげてもらいたく、
「もっとうるさく喋って」
と言いました。

しかしよくよく考えてみると、変な日本語ですよね。
もっとはっきり、声を大きくして喋ってって言うべきでしたよね。
英語ではこれはspeak loudlyというのですが、(speak upもありです)
日本語での適切な言い方が瞬時に思い浮かばず、とっさにこんな英語を直訳した表現になってしまいました。
こういうのって、よくあります。(笑)
真顔で言ってしまうと、結構恥ずかしかったりしますね。(*^.^*)

しかし間違えて、恥ずかしい思いをしたほうが印象に残って、忘れにくくなるので、
どんどん恥をかきましょう。(^-^)/

では
いったいどうすれば英語を自在に操れるようになるのか!
英語を習得しようとしてる人にとってはこれが究極の質問ではないかと思います。

まぁ、英語圏に住むのが一番手っ取り早いですが、それが中々出来ない人は、
日本にいる間はどうすればいいのか、という事になると思います。

一番よく受ける質問が、どうやって勉強すればいいか分からない、何からやればいいのかわからない、といったものです。

何のために英語を学ぶのかなどの目的や用途、
そしてその人が苦手とする部分が何なのかで答えは違ってくると思います。
とにかく覚えておきたい事は、「読む」、「書く」、「聞く」、「喋る」の四つをやらないといけないという事です。
まぁ、当たり前の事ですよね。理想的なのは、四つともバランス良くやる事だと思います。


初心者でなければ、英語を学ぼうとしてる人達は大きく分けて以下のいずれかに属するかなと思います。

1.読み書きはある程度できるが、外人と英語でコミュニケーションをとる事はできない

2.英語での意思疎通はなんとかできるが、正しい文法でしっかりした文章を作るのが苦手。

日本では圧倒的に前者の方が多いと思います。
後者は、海外に住んでいた経験があったり、日本にいながらも外人と接する機会に恵まれていた人に多いと思います。

単純な話、会話が苦手な人はたくさん会話を、構文が苦手な人は読み書きをひたすらやればいいのです。
全て苦手なら全てやる、それだけの事なんですが。
それでも、ただ単語をひたすら暗記していたり、自分の人生に関係の無い例文を読んでいてもあまり身につかないかなと思います。

重要なのは、身につける事です。知識として頭に蓄える、よりは体が感覚的に覚える、です。
「なんとなく分かる」でもいいと思うんです。
通訳者、翻訳者や英会話講師を目指しているのであれば、ある程度正しい知識は必要だと思いますが、
単純に外人と交流する事が目的で英語を身につけたいのであれば、とにかく体が覚える必要があります。
中学、高校と最低でも6年は英語の授業を受けてきた日本人が喋れない理由は、ただ頭に情報として叩き込んだだけで、体に染み付いていないからではないでしょうか。
英語を喋る練習をしていない人が、ネイティブスピーカーと英語で会話しようとして、うまく伝わらなかった事を嘆くのは、全然野球をやっていない運動不足な人が野球選手と試合して、負けた事を悔やんでるようなものです。

そりゃ負けて当然です。


練習してないわけですから。
いっぱい英語を読んで、書いて、聞いて、話していれば、英語は身につくと思います。
大切なのはいかに英語に対する知識(文法、語彙など)をもってるかだけではなく、
伝えたい事を、相手が分かりやすいように伝えることができるかどうか、です。会話でもメールでも。
英語をあまり学問と見ず、コミュニケーションをとるツールの一つだと認識するべきだと思います。
そして普段から英語に触れる機会を増やして、脳と耳と口に慣らしていくべきだと思います。


さてゴタクを並べるのはこの辺にして、具体的にどういった手段で英語に触れていくべきか、個人的な見解が元ですが、僕なりの効果的だと思う方法を紹介していきます。

Read
「読む」


読む事と聞く事が、「インプット」
書く事と喋る事が「アウトプット」
というように良く説明されますが、
インプットしないとアウトプットはできません。

英語の文章を読む事はとても重要です。
とにかくたくさん、読めるだけ読むべきです。
文章を読む事で、単語や文法を知る事ができるのはもちろんですが、とにかく英語を使いこなせてるネイティブが書く文章をまねして、自分も書いたり喋ったりすればいいんです。
たくさん英文を読んでいれば詳しい文法を理解していなくても、なんとなく、多分ここの動詞はingだろうな、とかだんだん分かってきます。
そして面倒くさがらずに、分からない単語や表現はちゃんと調べます。
しかし、調べた所で理解できなかったり、使い方が分からなかったりすると思います。それはそれでいいです。
一回調べた単語やフレーズが何回も色々な文章に出てきたら、徐々に使い方やニュアンスが分かってくると思います。
新しい単語の意味を知っても、使い方が分からないうちは身についてることにはならないです。
今の時代、単語やフレーズをGoogleで検索して、英語のサイトでどのように使われているのか、
使用例を探すことだって出来るので活用しないのはもったいないです。

そして、何を読めばいいのか、ですけども。
これは興味があるもの、あるいは自分の人生になんらかの関連を持ってるもの、などがベストだと思います。
本だったらハリーポッターなどティーン(10代)向けの小説がいいかもしれないです。
洋書が売ってる本屋さんで買えます。
SFやファンタジーが好きなら、楽しめる本も多いと思います。
あとは英語を学習してる人向けの、レベルごとに選べる洋書もいいと思います。
「Penguin Readers」や 「Oxford Bookworms Library」を検索してみてください。

フィクションでないとしたら、英字新聞がいいと思います。
日本で起きてる事象を英語で伝えてる、日本の英字新聞です。
日本で起きてる事を英語で説明できるのはとても重要な事だと思います。
たとえばここ最近の新聞だったら、
きっと福島原発のことや、放射能汚染などのワードが入った記事は多いと思います。
そういう記事を日ごろから読んでいれば、nuclear power plant(原子力発電所)や radiation(放射能)、contamination(汚染)などという単語を知っておくことが出来ます。
いざ、外国の人と会話する機会があったときに、むこうが最近の日本の状況とか、福島の事を聞いてくるかもしれないです。その時にそういうワードを知っておくと、凄く便利だと思います。

The Japan TimesやYomiuri Weeklyなど色々ありますが、ちょっと難しいと感じるかもしれないです。
おススメは週刊STです。
http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/
英語を学習してる日本人向けなので、難しい単語の意味がのっていたりと、親切で読みやすい新聞です。
僕もレッスンで使っています。取り扱う記事も時事ネタだけでなくコラムなどもあるので、面白いです。

後は、ブログやニュースサイトなどの記事を読むのもいいと思いますよ。
興味が引き付けられるものや、知識の教養になりそうなものがやはりいいと思います。読んでて楽しくないもの、つまらないものは結局飽きてしまうので。

読む事が嫌いな人も、きっと興味がある事が書かれてる文章は楽しく読めるのではないかと思います。
例えば音楽や映画が好きな人は、好きなアーティストや俳優、ディレクターについて書かれてる記事、インタビューなどを読む、CDや映画のレビューを読む、曲の歌詞、あるいは映画やドラマの台詞をプリントアウトして読む、など。
(映画やドラマの台本をアップしてるサイトなどあります。「その作品のタイトル」と「script」で検索してみてください。)
さらに歌詞や台本を読むだけではなく、聴きながら文章を目で追い、
真似して言ってみれば耳と口の訓練にもなりますね。


ポイント
自分が興味のあるもの、関心をひきつけるようなものか、
あるいは自分の人生や日常などに関連する事、時事ネタなどをひたすら読む事。
分からない単語やフレーズは調べて、言葉のストックを徐々に増やす


Write
「書く」


読んでストックを増やした単語や表現を使い、今度は英語で文章をたくさん書いてください。
しかし、いったいどんなことを書けばいいのか。

生徒さんに良く出す宿題に、「日記」があります。
英語で日記をつけるのはとても効果的だと思います。
理由は、普段自分が何をしているのかを英語にする練習になるからです。

その日何をしたのか、何があったのか。
それをただ淡々と書くだけでもいいと思います。
「今日は~~へ行き、~~をしました。楽しかったです」
そんな小学一年生レベルの文章でさえ、いざ英語で言おうとしたら中々出てこなかったりします。
それを普段から書いて、練習しておくのです。

良く、何も書くことがないと文句を言われるのですが、
ならば何も書く事がない、と書けばいいんです。(笑)
毎回なにかオチのある面白い話を書け、といってるわけではないんです。
内容なんてつまらなくていいんです!

例えば、僕はレッスンで生徒さんに「先週何をしたんですか?」って良く聞きます。
(What did you do last week? / Did you do anything last week?)

それを聞かれて「特になにもしていなかった」という表現がなかなか英語にできない人が多いです。
I didn't do alnything special、これだけでいいんです。
他にも「家でずっとゴロゴロしてテレビ見てた」、だったら
I lied around the house all day, watching TV. とか言えます。
そういう、なんてことない表現だけど、いざ言おうとしたら中々出てこない言葉ってすごくいっぱいあると思うんです。
そういうどーでもいー情報が言えるのって重要だと思います。(^-^)/

ブログを書いてる人はブログを、ツイッターをやってる人はツイッターを英語で書いてみてください。
毎日つぶやいてるひとりごとを英語に置き換えるだけでそうとう良い訓練になると思いますよ。

たとえば風邪を引いた、が I caught a coldだと知っていたとしても、
「一日中鼻水が出てて、ずっと鼻かんでたから鼻が真っ赤だよ・・」と言いたくなったら、
とっさには思いつかないと思います。
(´-`).。oO(あ~、えっと、鼻はnoseだから、鼻水は・・・nose water??)
nose waterなんて外人に言ったら高い確率で笑われます。
普段からこういう表現を調べておけば、いざという時に

I've had a runny nose all day.
And my nose is red because I was blowing my nose so much.

と言えるわけです。
→have a runny nose/ my nose is runny (鼻水が出る)
→blow my nose (鼻をかむ)

なので英語でブログやツイッターを書くのはおススメです。
自分がやった事や自分に起こったことだけでなく、何かに対して自分の意見をいったりするのも良いですね。
手書きの日記でもいいんですが、とにかく記録として今の英語力で文章を残しておくと、
後で見返した時に、なんだこんな下手だったのか!と自分の上達を見る事ができて、やる気にも繋がりますよね。

下手な英語を発表するのが恥ずかしいという人もいると思いますが、
それは間違えるのが恥ずかしいから英語を喋らない、というのと同じですね。
それではいつまで経っても上達できないです。

一番英語の習得を妨げる考え方です。

間違えていいんです。大いに間違えてください。(o^-')b
そして英語が分かる人に見てもらって、指摘してもらってください。
そうすれば自分の苦手な部分、良くしてしまう間違いなどが分かってきます。

日記を書くなり、文章を読むなりしてる過程で出会う、
自分が良く使いそうな表現や言い回しをどこかノートに一箇所にまとめて、
書き溜めておくのもいいかもしれないです。自分用の辞書を作るんです。
言いまわしが分からない時はネットで調べるか英語が分かる人にちゃんと聞いて、分からないままにしておかないのも大事です。
僕の生徒さんか、僕と個人的な知り合いでない人でも、英語を添削してくれる人が周りにいない方は、
僕に直接メッセージを送ってくれたら添削しますよ。

ポイント
日記やつぶやき、ブログ記事などで普段から自分の日常生活でやった事、起こった事、思った事を英語の文章で表す練習をする。
言い方が分からない時は調べる、聞く。書いたものは正しいか調べる、見てもらう。


Listen
「聞く」


リスニングが物凄く苦手、という日本人の方も多いと思います。
多くの生徒さんを悩ますジレンマの一つが、
文章を見ればある程度意味が分かるけど、その同じ文を音声で聞くとまったく聞き取れない、
といったものです。

恐らく多くの方は英文を見たときに、音を無意識にカタカナに変換してしまってるのではないかと思います。
例えば
I went shopping at a department store yesterday. I bought a new table.
(昨日デパートで買い物しました。新しいテーブルを買ったんです)
という文章を見たときに、

「アイ ウェント ショッピング アット ア デパートメント ストア イエスタデイ、
アイ ボート ア ニュー テーブル」

というカタカナ語が頭に浮かぶのではないかと思います。
しかしこの文章をアメリカ人が言ってるのを聞くとこうなります。

「アイウェンッショッピンアラデパーッメンッストーイェストゥデイ、 アイバーラヌーテイボー」

もちろん英語はカタカナで表せないので、↑のも多少無理やりですが。
とにかくカタカナに置き換えたら日本語になってしまいます。
できるかぎり英語は英語の音で捉えるようにしたいです。

日本語はひとつひとつのひらがなに音があり、それらを羅列させて言葉をつくっていきますが、
アルファベットは子音と母音でできていて、その二つの組み合わせで色々な音のバリエーションが生まれます。
そしてさらに単語と単語がくっつき、音が変わったりするわけです。
これもカタカナであまり表したくないですが、一例としては英語の歌詞によくでてくるような
I want you
という言葉は、アイウォントユー、ではなくwantのtとyouがくっつきアイワンチューになります。
そういう事を知っておかないと、「アイワンチュー」という言葉をきいたときに、I want youが頭に出てこないんです。

ではでは、具体的にどういう訓練で耳を慣らしていけばいいのか、ですけども。
理想は、耳で音声を聞きながら目で英文を追って、そして声に出してまねして言う、だと思います。
本屋さんで買える、CDつきのテキストなどでいいと思います。
その中でも楽しく使えそうなもの、分かりやすそうなものを買って、何回も繰り返し聞き、練習します。
その際にはこのスペルだとこういう音になるのか、この単語とこの単語がくっつくとこういう音になるのか、
という事に注目するべきです。
本に直接書き込む事に抵抗がなければ、CDを聞き、文章の中のどの単語のどの部分に強調が置かれてるか、
どこで息継ぎをしているのかなどを書きこんで、真似して抑揚をつけて言ってみると、英語のリズムがつかめてくるかなと思います。
慣れてきたら目を閉じ、聞こえたものを素直に声に出してシャドーイングをして、
耳を慣らすと同時に口も慣らしていくべきです。
よく、発音できない単語は聞き取れない、と言われます。
リスニングの練習は発音の練習にも繋がります。

あまりお金をかけたくなければ、探せばネットにもたくさん良い教材があると思います。
無料でダウンロードできるラジオ番組やPodcastもあります。
CNNなどのニュースサイトでは、ニュースを読むだけでなく、動画で見る事もできます。
ニュース英語を聞き取るのは最初のうちは難しいかもしれないですが。

石川遼で有名なスピードラーニングもありますね(笑)
聞き流すだけで喋れるようになる、というのはちょっと大げさだと思いますが。。。
通勤中など、空いた時間にちょっとでも英語を聞いておくのはいいと思います。

「読む」のと同じく「聞く」のはインプットですから、自分の興味のあるものを通して英語に触れるのも大事だと思います。
例えばYouTubeなどで好きなアーティストのインタビュー動画をみたり、興味が沸くドキュメンタリーを見たり。
映画やドラマが好きならDVDを借りて何回も見るのもありですね。
このときのポイントですが、決して見た事ないものを、始めてみるときに英語だけで聞き、
リスニングの練習をしようとは思わないでください。
話の内容が分からなくなりイライラしてしまうかもしれません。
最初は日本語字幕などで普通に見て、いったんストーリーを把握してから、今度は英語音声だけ、英語の音声と字幕、などで見ればいいと思います。
全てを聞き取ろうとせず、なんとなく分かるだけでもいいと思います。
単語やフレーズや発音だけでなく、声のトーンなどの話し方や表情、身振り手振りにも注目するべきです。
同じ言葉でもいう時のトーンで違った意味で捉えられたりもするので、そういう教科書では得られない感覚的な部分も徐々に身につけていくべきです。

ポイント:
リスニングの練習をするときは、できればただ聞き流すよりは聞きながら文章を目でおい、
そして聞いたのをそのまま真似して言う練習をするべき。カタカナ英語を忘れて、
英語を音で覚えるべき。



Speak
「喋る」


極端ですが、最も効率的なのはとにかくたくさん外人と英語で喋る事です。
「聞く」と「喋る」は頭で考えるより、体が覚えてくれないといけないので、場数を踏みひたすら英語で会話をして
上達していくしかないと思います。
会話慣れしてる人は、文法など論理の部分があまり分かっていなくとも、
なんとなくこういう時はこう言うようだ、というのが感覚で分かっています。
それはテキストからでは学べない事です。

読み書きばかり練習してると、紙に書くのであればスラスラ文章が書けるのに、
頭の中で文章を組み立てようとすると時間がかかる、という人もいますね。
実際の会話では目の前にノートとペンがあるわけではないので、筆談をしようとしてるのでなければ(笑)
頭の中で文章を組み立てることに慣れないといけないです。

あとリスニングの際、英語を聞いたときにそれを瞬時に頭の中で文章を思い浮かべるような作業もできるようになったほうがいいと思います。
相手が言ってる事を頭の中で文章に起こして、それを日本語に訳さずそのまま大体のニュアンスで理解し、
そして自分が言いたい事を英語のまま組み立て、話す。
いったん日本語を思い浮かべてからそれを頭の中で訳していては、いつまでたっても会話がゆっくりになってしまうので。最初はそれでもいいと思いますが、英語を英語で捉えて、英語で考える癖をつけるべきだと思います。

さて、「喋る」だけはどうしても一人では成立しません(笑)
ひとりごとではなくて会話のキャッチボールをしたいのであれば相手が必要です。
日本生まれ、日本育ちの生粋の日本人がいったいどうやったら英語を話す相手が見つかるのか。
東京近郊にいる方でしたら、六本木など外人が集まる場所へ行き、バーやクラブのような社交の場で話しかけて友達になることも可能です。
しかしそんな事ができる人は、おそらくすでに英語に自信がある人でしょう・・・
それができれば苦労しないよ、と思った人も少なくないのではと思います。

僕もどちらかというと人見知りするほうなので、
外人に話かけるなんて、怖すぎて無理だ!という人達の気持ちも分かります。
しかし、英語を喋りたいのならば、外人と会話をする事は避けて通れない道です(笑)
野球のプロ選手を目指してるのに、野球の試合で、三振するのが怖いからバッターボックスに立ちたくない、
と言ってるようなものです。

英語が下手だから喋りたくない、というのはパラドックスです。
喋らないから、下手なんです。
英語が下手だから、喋る必要があるのです。
日本に居る外国人の多くは、おそらく日本人の友達を作りたいと思ってるんじゃないでしょうか。
日本に住んでる日本人が英語を流暢に扱えてないことにたいして腹を立てる外人はおそらくこの世にいません。(少なくとも僕は会ったことないですw)

別につたない英語でも、ブロークンでもいいんです。
重要なのはいかに綺麗に発音するか、正しい文法で話すかではなく、
いかに相手に伝えようと努力するか、どう話せば伝わりやすいか考えることだと思います。
どの言い方が正しいのかよりも、どう言ったら相手にとって分かりやすいか、を常に心がけてください。

バーやクラブのような場所でなくとも、外国人と出会える場所は探せばたくさんあると思います。
仕事やアルバイトで、わざと外国人と接する仕事を選ぶのも手かなと思います。
そうすればいやでも上達しますよね。

メトロポリスという、日本に住んでる外人向けの無料の雑誌があります。
http://metropolis.co.jp/
この雑誌の後ろにはいつも読者が投稿できる募集の欄があり、友達募集やら、語学交流相手募集、恋人募集など色々あります。
直接本人にコンタクトがとれるようになってるので、そうやって知り合いを増やす事も可能です。

後は、世界中の人達がやっているFacebookのようなサイトを活用しないのももったいないです。
日本を物理的に一歩も出ないで、地球の裏に住んでる人達と交流できるわけですから、とても便利な世の中です。
最初はメッセージやチャットでの会話で、読み書きの練習ができ、
仲良くなったらSkypeなどの音声チャットで会話の練習もできます。

できれば、ちゃんと間違ったとこは直してくれる人がいいですね。
日本語を勉強してる外国人などは、細かい間違えを指摘する重要性を知ってるので、
最高の練習相手だと思います。
何よりも、英語を喋って異文化交流をするのが楽しい、と思えるのが理想です。
伝えようとしてる事がやっとの思いで伝わった時は、物凄い達成感があると思います。


ポイント:
とにかく英語を話す。開き直って自分の英語が完璧ではない事をコンプレックスに思わない。
どんどん間違え、どんどん会話に慣れる。
純粋に会話を楽しむ。


えー、思った以上に長くなってしまいましたが、(読んでくれた方はお疲れ様です)
以上の事を頭の片隅にいれて、人生に英語を取り入れてみてください。
ではでは(^-^)/
What's up??

こんにちは、こんばんは、おはようございます、あるいはおつかれさまですっ

ダニーといいます。


まずは軽く自己紹介をします。
日本人のお母さんと、アメリカ人のお父さんの間に生まれた、一般的にハーフと呼ばれている人種です。
生まれは東京で、中学一年生の時に家族とネバダ州、ラスベガスへ引っ越すまではずっと日本にいました。
中学と高校をアメリカで過ごし、卒業後に日本でイラストレーターになりたく一人で帰国し、
バイトをしながら専門学校へ行ってました。
数年前に卒業し、今はカフェなどで英会話のプライベートレッスンをやっています。

英語を教えるのは、もうかれこれ5年目ぐらいになるのですが、
色々な目的で英語を学びたがっている様々な年代の生徒さんにたくさん出会ってきました。
それぞれ得意な部分、苦手な部分は多種多様ですが、それでも共通して間違いやすいものや、
よくある勘違い、よく聞かれる質問、などがあることに気づいたので、
それを一度纏めてみたいなと考えてました。

それで今回ブログを書く事に決めたワケです。

今後ここでは、英語を学ぼうとしてる人達へ向けたアドバイスのようなものから、気をつけるべき注意点、経験談、個人的に効果的だと思う学習法などいろいろ紹介していこうと思ってます。
それ以外には単純に英語や日本語の違いについてやアメリカ人と日本人の違いなど、
日々思ったこと感じた事など綴っていこうかなと思っています。

英語や英語圏の文化にちょっとでも興味がある人から、本気でバイリンガルになろうと努力してる人まで、
何か少しでもためになったり、参考になるものを提供できるブログであれば幸いです。
ではでは(^-^)/