English Journal 4月号が届いてまず真っ先に手をつけたのは
特集されていた
TOEICスコアは高いのに、なぜ?あなたが英語を話せない本当の理由
です。
アルクが運営をしている T-SST という電話でのスピーキングテストの問題を実際に用いて、4人のモニターの方をそれぞれの問題点・改善策に分けて分析しています。
付属のCDには問題を読まれる声しか入っていないのですが、EJ編集部のブログ に行くと、実際の4人のモニターが答えている様子の音声が聞けます。
人のスピーキング力が分析されるのを目にする機会ってなかなか無いですから、これはすごく面白い
一見流暢に話されているように聞こえる人も、細かく分析されているのを読むと
「あ、ここをこうすればこの人は完璧なんだ~。自分も出来ていないかも…」
とか客観的にわかる。
で、わたしの場合4つの問題点全てのケースに当てはまると自己分析しました
特に、質問されてもそれに対する返答が薄っぺらい!!
これって日本語で会話をしていても見られる傾向だなぁと反省。
そこで、わたしの今後の課題をここに自分のための備忘録として記しておきます。
(上から順に自分が出来ていないと思われること)
聞き手がハッキリ理解できるように情報を盛り込む
⇒ 会話を立体的にする
↓
話の背景や具体例を盛り込む
(特に外国の人に話す時は知らないことが多いのだから少し丁寧に。これ意識していないことが多い)
一呼吸おいて、アイデアを整理しながら上記の情報量を効率よく発信する。
最後に
論理的に話す!
(Linguist のディスカッションでも自分の意見がまとまらず “ What am I saying?!” 状態になることがあるので)
このアルクのT-SSTというスピーキングテスト 、非常に興味をもちました。
受験料は高いけど、自分のスピーキングレベルを客観的に分析してもらえるっていいな。
TOEICのスピーキング&ライティングテストより敷居が高くなさそうだし
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