お気に入りブログに入れさせていただいてるDaisyさんから、
TOEIC前に一日どのくらい勉強していたか?
というご質問を頂いたので、改めて振り返ってみることにしました
というのも、9月の受験後も900点を超えられたという結果を知った後も、自分の取り組みを振り返るということを全くしてなかったのです。
(この機会を与えてくださったDaisyさんに感謝します)
まず学習内容をメモしていた
- 鹿野 晴夫, 千田 潤一
- TOEIC TEST英語学習ダイアリー
を引っ張り出し読み返してみると…
アレレ?????
TOEIC受験日から遡って約2ヶ月はダラダラとした英語学習しかしてませんでした
(過去の7月中旬から8月の日記を読み返してみてもわかりますお恥ずかし)
自分ではただ夏の暑さ
だけでヤル気が起きないもんだと思ってました。
ただ後になって判明したことですが、妊娠によるホルモンバランスの崩れなどで、気の抜けた状態が続いていたのもあるようです。
とはいっても英語は自然に生活の一部になっていたので、海外ドラマを観たり、産婦人科の待合でペーパーバックなどを読むなどは時々していた覚えがあります。
ただ、これでは参考に全くならないのでその前の7月から8月頭までのデータを見直してみました。
すると、この間は平均して1日2時間を学習に当てていたようです。
内訳は、
①30~40分はシャドーイングや速読筆写などを組み込んだ集中的なトレーニング
利用していた教材はわたしの場合↓この2冊を組み合わせてでしたが(詳しくはこの日の日記にも書いてます )、お手持ちのものがあれば既存のもので十分だと思います。
とにかく集中してリピーティングやシャドーイングをすることでしょう。
②40~50分は海外ドラマやペーパーバック読書などの楽習
ドラマ内の使えそうなセリフはダイアリーにメモしたりしてました。
とにかく楽しむだけです。
③残りの40~60分は家事や運転をしながらのリスニング
手は動かしつつ、耳は音声にある程度集中して、あくまでBGMにしない。
同じものを何度も聞く。
上記3つが1日の平均的なメニューでした。
ただ週に1~2日オフ日もありました。
そのちょうど埋め合わせになっていたのが、The Linguist(オンライン語学スクール) の1時間のグループディスカッションに参加することだったり、ボキャブラリーのReviewだったり、ブログに英語エッセイを書いたりすることでした。
それから!受験日の前日、もしくは当日の朝などに模試を最低でも1回分くらい解くことをお薦めします。
これは本番でマゴマゴしないため。試験形式に慣れるためです。
「TOEICは実力を測るものだから、事前に予備知識を何も入れないで行きたい!」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、テスト用紙を前にしてマゴついていてはせっかくの実力も出し切れずもったいないとわたしは思うんです。
↓公式問題集の vol.2 が発売されてます!
- Educational Testing, 国際ビジネスコミュニケーション協会TOE
- TOEICテスト新公式問題集 Vol.2 (2)
↓200問の模試が1回分付いてるし、公式問題集は高くてって方にはこれでも十分かも?
それからやはりリスニングは各パートの説明が読まれている間に、先へ先へ問題用紙に書かれた選択肢などに目を通しておくことをお薦め
これってズルいですか?
でも、この出来るだけ読んでおくという速読力もその人の実力の一つだとわたしは考えちゃうのですが…
以上がわたしのTOEIC前の勉強内容でした。
(Daisyさん、こんなんで少しでもご参考になるでしょうか~?)
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