ワーキングホリデーでニュージーランドに行ったのは今からもう5年前のことになっちゃいました。

向こうに職のツテがあったのもあり、行く!と決めてから1ヶ月後にはニュージー入りしてました。

さすが、猪突猛進star イテ座star です

その間めまぐるしかった~


よくあるワーホリ斡旋会社のようなものに払うお金もなかったので、全て自分で手続きを。

ビザを取るにもまずパスポートの期限が切れていることに気付き慌てて発給手続きをし、

それからNZ大使館でビザの申請、資金を集め、さらに日本を出る1週間前から連日連夜の送別会で荷作りもままならず…

向こうに行ってからの宿も押さえてないまま、とりあえずクライストチャーチまでのNZ航空のチケットだけを握り締めて、靴紐の紐がほどけたままのような状態で出発したのでした。


(つまり上記の青字のものさえ揃っていればとりあえず行けちゃうのね。)


クライストチャーチの空港に降り立ち、カウンターに行ってクイーンズタウンまでの乗り継ぎ便のチケットを買う。

(乗り継ぎのチケットまで用意してなかったの!今思えば度胸あるな~ワタシ)

それから Information でその日のクイーンズタウンでの宿を1泊分予約。


ホテルにチェックインし、シングルの部屋で一人になった時、

「やるじゃん、自分。」と誇らしくなってみた。clap


事件は翌日起きた。

最終目的地ワナカまでのバスをフロントのお姉さんに予約してもらっていたので

ちゃんと言われた時間8時15分に外に出て待っていたのよ。

だけど待てども待てどもバスは来ない。

30分ほど経ったところで泣きたい気持ちになってホテルのフロントに戻った。


“You missed the bus?!”


悲しげなワタシにフロントのお姉さんは親切に次のバスを調べてくれた。

なんと、2日後

しょうがないのでもう2泊追加をして、次のバスを予約してもらった。

お姉さんはもう1度バスの時間を念を押して言ってくれる。


“The bus will pick you up at quarter to eight.”


今日と同じ時間ね、OK…と、その時 “At what time, again!?”(←Coco)


“At fifteen to eight.”


今度はメモに時間を書いてくれた。


7:45と。。。mmm


そう、英語をお勉強している人ならお分かりでしょう。わたしの痛いミスを。sad


アメリカ英語しかほぼ触れてこなかったワタシは英国式の時間の言い方に慣れていなく

お姉さんが言ってくれたバスの時間をすっかり勘違いしていたのでした。


そこですごく落ち込み一気につまずいたワタシはいきなりホームシックになり日本に帰る口実を色々考えながら1日ベッドで泣き寝入りしたのでした。

いま思えば可愛い思い出なりheart


そう、つまり結論です。

留学やワーホリ前には時間の言い方をまどわされないよう肝に銘じておきましょ~