最近、会社で仕事しててもなんだか集中力ないし、自分の元気の無さは感づいてた。
そうは言っても仕事はあるので、自分なりに頑張って会社に行ってたんだ。
そしたら先週、ついに身体が悲鳴を上げ始め、ダウン。
熱はないからインフルエンザじゃないのは確か。
何かの本の記事で、精神的に疲れててもがんばれちゃう人は次に身体に現れるって書いてあるのを思い出した。
「ひょっとして、オレは鬱かな?」
そんな不安を抱えながら、近所の心療内科へ診察に行くことにした。
この医院はいつも買い物に行く途中にあり、車の中から横目で見てたから、知ってたんだ。
歯医者、産婦人科、内科・・・道路沿いにはいろんな医院がある割りには、みんな医院の名前まで覚えてない。
だけど、この心療内科だけは妙に頭に残ってた・・・いまから考えると何か予感があったのかもね。
インターネットで探してみたら、初診は事前予約が必要とのこと。
じゃ、早速電話で予約っと。
そしてきょうは診察に行った。
ちょっと小さな医院。
建物は古くないけど、流行ってないのかな?と疑問を持ちながら玄関を入ると、すぐに小さな待合室とその大きさに合わないほどの椅子の多さが目に飛び込んできた。
しかもすでに何人か待ってる。おじいさん、おばあさん、お姉さん、お兄さん・・・さすがに子供いないか~
窓口に進み保険証を出すと、替わりに質問表を差し出された。
住所、氏名、生年月日、連絡先、家族構成、既往症、そしていま現在の簡単な症状。
とりあえず、「ちょっと頭ボーっとする」「集中力が続かない」と書いておいた。
熱があるとか、咳が出るとかのように目で見てわかるものではないので、表現方法はわからないが、まあこんな感じかな。
質問表を窓口で提出し、しばらくしたら名前を呼ばれた。
予想したよりも早く感じたね。
でも、どうやら本診の前の予診を行うらしい。
呼ばれた部屋に入ってみたら、立派な先生が。
予診の割りには早速先生と対面?と思いながら、先生の前に座る。
「どんな感じですか?」
たぶん、先ほど書いた「ちょっと頭ボーっとする」「集中力が続かない」の補足を促してるんだな。
・・・おいおい、症状を説明する前に、オレのいまの置かれた環境を説明しないと、補足なんかできないよ。
まあいいや、オレの話したいように話始めよう。
会社の仕事の状況、置かれてる立場、環境の変化、自分の気持ちの変化・・・等々。
だから、「ちょっと頭ボーっとする」「集中力が続かない」んだって。
・・・相手は聞くことのプロだから、あとは誘導尋問のように、オレの気持ちを引き出してくれたよ。
うまいな~
ひととおり終わったら、またあの小さな待合室へ。
しかも、窓口でまたアンケート用紙を貰った。
眠れるか、夜中に目が覚めないか、集中力が続かないということはないか、等々。
さっき説明したのに、また同じ質問を紙に書くのか~
面倒と思いながらも書いた。
しばらくすると再び名前を呼ばれた。
さっきとは違う部屋だ。
いよいよ本診だな。
さっきの先生よりも説得力の乏しい印象の先生だね。
しかもこの先生、かつ舌が悪くコミュニケーションがうまくできず、こっちがイライラする。
さきほど予診で説明したことが、うまく要約されて診断表に記されてたので、この先生はそれを読み上げ、
「典型的な鬱ですね。診断書を書いておきましょう。どれくらい会社休みます?」
おいおい、それをオレから申告しろって?わかんないよ。
黙ってたら、
「じゃあ、とりあえず1ヶ月・・・11月の末までにしておきましょう。」と勝手に決めてくれた。
はいはい、それでお願いします。
最後にきょうもらえる薬の説明を聞いて、終わり。
また、1週間後に薬の経過を診ることになった。
家に帰ったら会社に電話し、鬱でしばらく休むことを連絡。
上司にはメールで鬱になったと連絡することにした。
上司に電話連絡する気にはなれなかった。
同情してくれても、励まされても、どちらにしてもオレの気持ちは晴れないからね。
