もう随分前の話ですが、いつか書こうと思っていたので、若の時の出産の記録を書きますね。




若の時の出産はもうとっても大変でした。




とにもかくにも、羊水過小による精神的なストレス。




羊水過小で胎児が成長していないといわれ、出産を早めなければならなかったので、無事に生まれ出て来てくれるのか。




出て来たとしても、未熟児となって肺の機能等に支障がでたり成長の過程で問題が発生するんじゃないか。等。




それに加えて、jackできれば膣分娩したかったのです。できれば、(しょうがない理由であればもちろんですが)帝王切開はしたくなかったのです。




それで、33週の時点で若のことを帝王切開で取り出し、育児ケースのなかで大きくさせた方がいい、という不条理なことばかり言う医師がいたQ病院を去りました。



ま、いいや、前置きは。

それでですね、結局C先生の公立病院に落ち着いたのですが、それでも不安はいっぱい。

絶対安静をひたすらして、出来るだけ胎児を大きくさせるためにjackはひたすら食べ、水をがぶ飲みし、最終的に、最後の寝たきり状態で5キロぐらい増えました、増やしました。自分の体重をね。


なのに、胎児なんて500グラムぐらい増えただけだったけど。


体型を元に戻すのに苦労しましたよ。。


とりあえず、37週超えるまでお腹の中にいさせるようになんとか頑張って、37週になったらすぐ出産させましょう、ってことで



ようやくたどり着いた37週の検診でなんか大丈夫そうね、ノンストレステストも大丈夫ね。じゃ、これが必要なものリストなので、あとで入院手続きしに来てね。17時ごろ来てね。って感じでした。


確か当時はもうなんとか無事出産することだけしか考えていなかったので、新生児の洋服なんか買っている気力も体力もなかったなぁ。。本当に何も用意していなかったです。ベビーベッドも何もなし。
良くやったなぁ。


とにかくjackは出産のことだけ考えて、あとはダーリンよろしく!って感じでした。



まず、入院手続きしたら、点滴用の注射針を手首に入れました。



そして、ノンストレステストをして、膣の中になんか金具見たいのをぐりぐり入れられました。それが18時ごろ。




なんだか、風船見たくなって大きくなるそうで、膣が広がりやすいようにする物が入ってるんだそうです。


前の晩の食事は。。。。。食べたような、食べなかったような。。。いや、食べたかな? けど22時以降は食べないでね、と言われたようなきがします。




jackは個室だったので、ダーリンがソファーで寝泊まりしました。





そして、次の日。




朝、6時に看護師さんがやってきて起こされました。




それから、分娩室へ。




ノンストレステストようの器具をお腹につけて、胎児の脈拍と陣痛の具合をみます。



そして、陣痛促進剤の点滴を開始。



助産婦さんがとっても良い人で、初めての出産だし、時間かかるからゆっくりゆっくりね、励ましをいっぱいもらいました。



ダーリンはしばらくしてから”僕朝ご飯食べてくる”といって行ってしまいました。



大体10時ごろになってくると、助産婦さんが、2~3センチ開いてきましたよー、と言ってくれました。


途中トイレに行くために、点滴もって自分で起きて行ったりしてました。




12時ぐらいになってきて3-4センチ開いて来たよーと言われました。



陣痛を無理矢理起こしているので、なんだかふーん、これが陣痛ってやつなの??と結構余裕。

痛みはぎゅーっと内側からお腹をつかまれる感じで、痛いのかな、どんどん痛くなるのかな、って思いながら、もうなんとか無事に10センチ開いてくれる事を願うばかり。



10センチ開いてくれれば後は産むだけですから。


そこまでに行き着かず、胎児の脈拍が低くなったりすれば、緊急帝王切開となるので、もう胎児に頑張って!!なんとか頑張ってとひたすら願ってました。願掛けっていうのか、自分の中の神様に膣分娩で産まれて帝王切開じゃなければ、もう一人頑張って産むのでなんとか普通の分娩をさせてくださいとひたすら願ってました。



でね、だんだんと点滴の量を上げて行きます。



なんだかね、その辺りから陣痛がうーん、うーんって感じになってきました。



しばらくしてから、助産婦さんがきて、人口破水。


大事な羊水が流れ出る感覚がして、あー、大事な羊水がもうないよー。あとはもう胎児と私の勝負だなーって思いました。なんか、”まな板の上の鯉”っていうんでしたっけ?ああいう感じ、肝っ玉が座って来た感じ。


しばらくすると、C医師が来て、”調子どう? 麻酔する?”と聞いてきました。



なんでも促進剤を使うと、自然にくる陣痛よりも数倍痛いそう。だから麻酔をかけた方が子宮口は開きやすくなるそうな。


その前までは、”麻酔を使うなんて、なんだか自然に反するわー”なんて思ってましたが、その時点で”もう是非してください、よろしくお願いします”でした。


麻酔をした後、なんだか陣痛が他人事のような感じ。あれれ、なんだかお腹がつかまれてぐーっとなるけれどしばらくすると退いて行って。。。の繰り返し。

助産婦さんがきて8センチになってきました。と


いい感じ!!


あと10センチまで一息なんだけど、頑張れ、胎児!!! ひたすら願います。

それからしばらくして、2時ごろC医師がやって来て3時になったら他の病院に行かなきゃ行けないと、いわれ今からちょっと会議だからと。。。


JackはC医師に胎児を取り上げてもらいたかったので、”えーーーー、待って~~~!!!”と思いましたよ。


けど、こればっかりは子宮口が開いてくれないと話になりません。


ひたすらリラックスをしようと決めて目をつぶっていました。



(今思い返してみると、その間、ダーリンは新聞を隣で読んでいたな。何を話すわけでもなく、ひたすらとなりにいて、新聞を読んでました。
確かjack結構むかっとしていたような気がする。

こっちは、必死で頑張っているのに、隣で余裕で新聞なんか!どっか他のところいって読んでよ”ぐらいに思ってました。。。

ま、良く考えたら、ダーリン特になにも出来ないので新聞読んでいたんでしょうが、なんか手を握ってくれたりとか、頑張ってとかそういう声をかける事、一切ナシ。。。

ま、仕事しに行かないで、一緒にいてくれてるだけ良いのかな。。。)


3時近くなってきて、突然猛烈な痛みが襲ってきました。目をつぶっていたのに、何か急に麻酔が切れたのかと思うぐらいの激痛で全身が痙攣し始めました。


助産婦さんが来て、わー開いたよー 先生呼んでくるね!!



jack 早くきてくれーーー、ひたすら願います。全身痙攣中、歯もガチガチで止まりません。



そうしたらC医師がやってきて、”なにー開いたってーー! じゃ、今きがえてくるからね~♪”


と来るまでやく10分間。


陣痛が来る度に全身痙攣、歯がガチガチ。


それから、他の看護師さんとかもきて、大きな鏡を持って来て”鏡見る?”と聞きます。


jack "はぁ。。。???"


日本でやるのか知りませんが、こっちでは結構 鏡で赤ちゃんがどのぐらい出て来たのが見ながら産みたい人が多いそうなので。こちらに鏡を見せながら出産させる事が多いそうです。


jack ”もう何でもしてください。全然鏡を見る余裕なんてないですが。。。”



だけど、少しみました!!



自分が大股開いてる鏡の中に、ちょっと黒い頭が見えた。



これが頭よー!! とC医師、なでなで。


もう何千人取り上げているのか知りませんが、もう余裕綽々。


それから、陣痛のタイミングに合わせて、イキんでー、とめてー、をやって、2回目のイキミで頭が出て来て、3回目で肩がニュルリと出てくる感じがしてあとはツルン。



会陰切開というのやるのかと覚悟していたのですが、赤ちゃんが小さかったので全くしませんでした。



赤ん坊は産まれたとき泣きながら出てくるのかと思い込んでいましたが、初めての赤ちゃんと対面したときの様子は、何だか”ここどこ?”みたいな不思議な顔をしていたのを覚えています。



それから初めて赤ちゃんを抱いたとき、この上ない感動と感情の高ぶりで大泣きしました。

人生の中でこんなに泣いた事ないってくらい大泣きしました。



”無事に産まれて来てくれてありがとう”