こんにちは!JFK代表の土屋です。

BD-1(18インチ)とか、ブロンプトン(16インチ)に代表されるように

フォールディング(おりたたみ)の車種には、小径のものが多いですね。

やっぱりフォールディングは自転車通勤と相性がとってもいいと思います。

雨が降ったら会社に置いて電車にのったり、
途中でおりたたんでタクシー、なんてこともできるから。


自転車ツーキニスト」という言葉の生みの親、疋田智先生も、
こんな本を書かれていたりします↓

ものぐさ自転車の悦楽~折りたたみ自転車で始める新しき日々/疋田 智

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では、フォールディングでない小径車はどうでしょう?


高級(=高額)小径車の代名詞「アレックス・モールトン」の開発者アレックス・モールトン博士は、

「坂道やストップ&ゴーが多い街乗りには、20インチが最適」

といった趣旨のことをいわれてるそうですが


う~んどうでしょう??

たしかに坂道も楽だし、漕ぎだしも軽いんですけど、
やっぱりホィールが小さいと、それだけスピードが遅いのも事実。

そりゃあ、モールトンみたいに、ハブにすんごい滑らかなベアリングが入ってたりすれば、
事情はちがうのかも知れませんが、

ねぇ、だれもがモールトンに乗れるわけじゃないですから。


実は僕も現在、ルイガノのMV1という小径車を通勤に利用してますが、

はっきりいってスピードに不満があります。

あわよくば、もっとホィールの大きい車種に乗り換えてやろう、
と思ってます。

というわけで、今回のまとめ

小径車のメリット…漕ぎだしが軽い。坂道が楽。

小径車のデメリット…遅い。



通勤経路に坂道や信号が多くて、なおかつ通勤距離がわりと短い人には、
いいかもしれないですね