自転車通勤の途中で雨が降ってきたらどうするか??

これは、自転車通勤の永遠の課題です。


そもそも、
自転車ツーキニストたる者、天気予報はマメにチェックしないといけません

携帯電話の天気予報サイトなんかに登録しておくと便利です。

中には、あらかじめ登録した地域に雨雲が近づいてくると
メールでお知らせしてくれるサービスなんかもあります。

そして、大雨が降りそうな時は、他の交通手段で通勤します。
ムリをしないのが、長続きのコツだからです。


「どうやら小雨らしい」というときは、
やはり自転車でいってしまいますね。

ポンチョやレインウェアをカバンに入れて、GO!

(ちなみに、傘さし運転は危険だし、道交法違反です。ぜったいNGですので、あしからず。)



とはいえ、天気予報は万能ではありません。


途中で予想外に大降りになった場合、他の交通手段に緊急避難しなければなりません。

折りたたみでない限り、自転車もったままタクシー、というわけにはいかないので、
やっぱり自転車を駅前駐輪場に置いて、電車で帰るのが一般的でしょう

というわけで、雨が降りそうな日は、電車の駅が近くにあるルートを通ってジテ通しましょう。

事前にルートを調べておいて、
さらに、そのルート付近の主要な駅の駐輪場をチェックしておくことをおすすめします♪

駐輪場のチェックのポイントは、

①屋根付き又は屋内か?

自転車を長時間雨にさらすのは、当然よくないことです。

パーツが錆ればメカトラブルの原因になります。

それにもかかわらず、日本には屋根のない駐輪場が異常に多い!
社会が自転車を大事に扱っていないんですね。

ママチャリがあまりに普及しすぎて、
自転車本来のポテンシャルが一般に知られていないため、
自転車がバカにされてる証拠だと思います。

「どうせ安いもんだし、ダメになったらまた買えばいい」と思ってる人が
多いんじゃないでしょうか

②一時利用可か?

契約してる定期利用者しか使えない駅前駐輪場はけっこう多いです。

いざという時に、停められない駐輪場であることがわかったら、困ります

③料金体系は?

一日あたり××円(日をまたいだ瞬間に料金が倍になる)というところもあれば、
クルマのコインパーキングのように、○時間当たり××円、というところもあったりします。

いったん停めて、その後数日雨が降り続いたために預けっぱなし、
という事態も想定されます。

料金体系は事前にチェックしておきたいですね