京都の舞鶴方面にツーリングしてきました♪♪
去年？ 龍神スカイラインへツーリングした時にあまりの古さに道に迷う元となったツーリングマップる2001は今回も健在！笑
第1チェックポイント 京都の廃校カフェ Pandozo cafe
ここは廃校を利用したカフェになっていて、知らずに来ると地元民でない限り完璧にスルーします！笑 下調べしたのに思い切りスルーかましましたw
駐輪場は校庭です。 雨が降ってるとサイドスタンド埋まるかも。。。
木造の校舎で、古いですがキレイに使われているようで、清潔感があります！
昔懐かしのブリキのおもちゃもあって、物によっては販売もしてます！ 初代カブなんて中々の代物w
カエラ、ベッキー、ベッキー！？
メニューは黒板！
旬のきのこクリームパスタと、生ハムピザ♡
ツーリング途中でしかもSSという腹がつっかえるバイクにも拘わらずパンパンに食ってしまった。。。
お腹がイッパイになったところで京都を更に北上します。
県道27 → R27 → 県道1 → 県道51 → 舞鶴
特に県道１＆５１号は道幅も広く路面もギャップもなくキレイでとても快走できるイイルートでした。
第二チェックポイント 海上自衛隊舞鶴基地！
14:45までの入場、15:00退場が絶対条件です！ 到着が14:20！ 赤レンガパークにバイクを停めて徒歩５分くらいで入場門です。
岸壁に護衛艦？ が数隻、停泊してました。 めっちゃデカくてカッコイイ！！
この船の色が素人な自分には怖さを感じますね。。。 オシャんティー感は全くなし！
威圧感MAX！
中国のお陰で向こう岸ではもう一機（単位あってる？？）造船されていました。。。
小峠はっけん！w
第３チェックポイントは、引揚記念館！
実はここに一番行きたかったんです。 と言うのも、もう死んだじーちゃんから戦後、満州→シベリアで抑留され４年弱の間、強制労働に従事していた話を聞いていました。
国際法上、強制労働分の賃金はロシアから貰う権利があるのですが、鳩山オヤジさんがロシアに対し、請求権を放棄したので、シベリアに抑留され強制労働に従事した日本人は全員お給料をもらっていませんし、請求もしていません。
戦後60年が経ってから抑留経験者が、日本政府に対し当時の給与を支払うよう国会議員に働きかけ、爺ちゃんが死んだ翌年に保証法案が国会で成立。 生存者へ保証金が支払われました。国会議員に働きかける運動をボケ防止も兼ねて爺ちゃんがやっていたんです。 当時８８歳で自家用車を運転して国会の駐車場へ入った最高齢ギネスなんだそうです！w
そんな背景もあり、爺ちゃんが生きて帰ってきてくれたからこそ、今の自分がいると思うと、本当に感慨深い場所でした。 爺ちゃんありがとう！！！
通称「赤紙」。これが届くと、兵隊として強制的に戦士になります。
奥に見える白い紙も「赤紙」。え？？ 赤くないやん！？ 終戦間際は全ての物資が不足していて、紙を赤く染める染料がなく、白いまま届いたんだそうです。
シベリアと日本との連絡手段は手紙しかありません。 ロシア兵が全ての手紙を検閲。漢字はロシア兵が読めないので、全てカタカナで書かなくてはいけないそうです。
↑本物の、「死亡告知書」こんな紙切れ一枚しか届かず、骨すら拾いに行く事は出来ません。 他国でめちゃめちゃ頑張って頑張って無念の死を遂げた大先輩がたくさん居るからこそ、今の日本がある事を感謝せずにはいられません。 次は自分が負けないくらい頑張らないといかん！ そう語ってもらった気がします。
舞鶴港に帰ってきた時には、同じ景色を見ていたのかもしれません。
この日は南の方は大雨が降ってましたが、一度も降られませんでした！
ジーちゃん！！ サンキュー！！
さて、第４チェックポイントが本日の最後！ ホテルマーレたかた♪♪
夜はBUFFET！ 昼パンパンに詰めてきたのにメッサ入る♡
心も体もぱんッぱんッ〜♡
