太古から築かれた
私という
塔
レンガが
ぼろぼろと剥げ落ち
つながれていた
鎖も流されていく
変化を望む
選択なんてない
気づかない
大丈夫さって
集団で安心していても
常に
変化は進んでいる
扉が閉まるとき
それまでに
どれだけのことが
できるのだろう
駆け抜けた日々
そんな
後姿を
見せることしか出来ずに
真意を誤解されることには
慣れている
それでも
いつかは
理解しあえることを
信じて
力 11 (正位置)
沸き起こるエネルギーに
娘ちゃんを
ぎゅっと
だきしめた
涙があふれて
声をあげて泣いた
こんなに泣いたのは
久しぶり
「ごめんね
今までごめんね・・」
走馬灯のように
ふがいない母だった頃の
記憶が噴出していた
「ごめんねって
いわなくていいよ
こんなときは
ありがとうって言うんだよ」
二人のエネルギーが
一瞬で溶け合った![]()