9年前、僕はテーブルの下で何も出来ず、揺れが鎮まるのを待つことしかできなかった。 ”緊急ブログ” | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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9年前の今日、

東日本大震災がありました。


その日のブログがこちらです。





この日、僕は、

満薗先生と河村先生と、

翌日のパーティーの準備をしていました。

 

大きく揺れて、

テーブルの下に潜ると、


河村先生が、

「内田さん!
 どうしたらいいですか?!!」

と、

隣のテーブルの下から
叫んできました。


僕は、


どうしたらいいか分からず、

どう答えていいかも分からず、


ただ揺れが鎮まるのを
待つことしか出来ませんでした。




銀座で
僕の心臓が、
ドキドキドキドキと、
強く鼓動を打っていました。







あの時の自分は、


とにかく


とんでもないことが起こったと、


パーティーを中止にし、

シェアオフィスをその夜開放し、

みんなを受け入れ、

そのままオフィスに宿泊し、


そこから、
チャリティー眉カットを
開催して、


寄付金を募り、


女川に行ったのでした。



32歳の僕。

未熟で力不足、経験不足、

自分の不甲斐なさに、

打ちひしがれはしましたが、



人として、

男として、


どう生きるかを問われ、


何かしら道を見た時でした。



それまでの自分は、

なんだかんだ思いっきり平和ボケした
(それはそれで素晴らしいこと)

何も知らない坊やでした。




2020年3月11日、


新型コロナウィルス


の影響で、



世界は不安です。




未だに思いっきり、


力不足、経験不足な自分ですが、




目を見開いて、

肚で感じて、





人として、


男として、



今できることを、

自分なりに
精一杯やらせていただく所存です。




良かったら、


今日の


14:46


1分間の黙祷を一緒にしませんか?