相手を責めて、自分を責めて、 至らなさに悔し涙して…。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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岡山に

和気歯科医院

という歯医者さんがあります。


院長は
横道由記子さん。

5年前にメキキの会で出逢い、
以来、志を共有した仲間で、
お互いのビジネスや
人生を応援し合っていました。

そして岡山美塾の1期生にも
なってくれました。


その時から

「いつかスタッフにも
美塾を受けてもらいたい。」

と、言っていました。


僕は当時、

「そんなの日程決めたら
すぐなのに…。社交辞令かな?
らしくないな。」


なんて、思っていました。

同志の心中も知らずに…。



それから少しずつ
分かってきたことですが、


お父様が院長の時から、

高い志を持った
由記子さんの想いや方針は、

スタッフとは空回り。
彼女の想いはスタッフに
届いていませんでした。

何度かメイクのことを
話してみても、反応は今イチ…。

もちろん、そんな状態では
メイクどころではないですよね。


あれだけの想いを持った
由記子さんが

スタッフと深く分かり合えていない
というのは、
正直意外でした。


でもよく考えてみたら、
高い志を持った方ほど、
スタッフとのコミュニケーションや
意思疎通に悩むのでしょうね。



そんな中、
院長をお父様から
引き継ぐことになりました。


そこから由記子さんの
本気の改革が始まります。


何度もスタッフに
イヤな顔をされたでしょう。

何度も提案が立ち消えた
ことでしょう。

何度も泣いて、怒って、
相手を責めて、自分を責めて、
至らなさに悔し涙して、


さらには、
まだ小さい子どもたちにも
100%してあげられていないと
母としてのジレンマにも
苦しめられたことでしょう。



でも、変わっていったんです。



だんだんと理解者が現れました。


「由記子さんが目指す、
町の人々から愛され、
必要とされる新しい歯科医院、
一緒に実現しましょう!」

と、また1人、また1人。


みんなが同じベクトルを
向くようになったのです…。

やっと想いが
伝わっていったのです…。



そうやって少しの時を経て、


ある日、

由記子さんから
僕に連絡がきました。


「うちの医院で美塾、
やって欲しいんだけど…。」



僕はこの言葉が意味する、
様々なことを想い、

嬉しさがこみ上げてきました。


ついにこの日が来たんだなーって
思いました。


「お待たせ!やっとうっちーを
呼べるようになったんだ!

みんなのこと見て♫
自慢の仲間を見て♫」

そう聞こえてくるようでした。




先日、

その最終回でした。
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皆様がより一層、皆様らしく
輝きを増して立っていました。



由記子さんの卒業のカードに

「夢が叶いましたね。

もう1人で息切れしなくて
いいんだね。

由記子さんの横に、
すぐ後ろに、ときに前に笑

こんなに仲間がいます。
由記子さん、今までで一番、
優しい顔をしていますよ。」


と、書かせていただきました。


由記子さんは読んだとたんに
涙がこみ上げてきました。

それはそれは優しい顔で僕を見て、
笑顔で頷きました。



えへへ。
良かったね(^∀^)



そのあと
スタッフからの新たな提案があり、
由記子さんが口をあんぐり開けて
その提案を受けるといったシーンが
2回もあり

まさに僕がカードに書いたように
「ときに前に仲間がいる」
が実際に繰り広げられていました。



和気さんは、
歯科医療としても一流で、

最先端の予防医療を
推し進めている岡山でも
特に優れた歯医者さんです。


しかも由記子さんが
成長をやめないことを
決めていることがすばらしい。



★業務連絡★
これからは研修前に、
僕が和気さんの
メンテナンスを受けること、
覚えておいてくださーい!




次はみんなで
プレゼントレーニング
しますよーーーっ!!


みんなでさらに
成長しましょーーっ!!!