こんにちは。

大野梨咲(りさ)です。

 

美女のたたずまいブログへようこそ。 

 

今日は久しぶりに以前書かせていただいた

魔性の女シリーズを書かせていただきますね。 

 

この秋はセミナー準備が

慌ただしく、記事がなかなか進まなくて

本当にごめんなさいね。

 

 

以前カテゴライズした

魔性の女は悪辣系。

 

 

ピクアップしてみると、

ほとんどが映画のヒロインなどで

現実でこの女性を探そうと思うと

結構大変かしら・・・と。

 

 

 

今日の魔性のタイプは

知性系。

 

 

自らの圧倒的な知性により、

魔性の女ポジションにとどまることの

できる美女。

 

悪辣系と違うのは、

悪のオーラはより少なく、

会話上手という点でしょうか。

 

より現実味のある、

まだ何とか手の届きそうな魔性ね。

 

 

クレオパトラ

 

クレオパトラのことは皆様ご存知でしょうね。

 

 

2000年も前のことですので

記録はたくさん残っていませんし、

果たして残っているものも事実かどうかは

わかりませんが、

 

ローマ人から「ナイルの魔女」と

呼ばれていたそう。

 

 

魔女と呼ばれた理由は、

ローマの皇帝を次々に手中におさめていたから。

 

シーザーといい、

マルクス・アントニウスといい、

次々と。

 

これはなかなかできるものではないと

思うのね。

 

 

もちろん、エジプトという国を

バックに持っていた女王ですから、

付加価値もとっても多かったのでしょうけれど、

彼女に魅力があったのは

間違いないと思うわ。

 

 

彼女は綺麗なだけじゃなくて

強い政治的な方針も持っていて

それに従って動いていた様子。

 

彼女は兄弟姉妹が何人かいたの。

 

弟でありながら、夫であった(エジプトの慣例で)

プトレマイオス13世と、妹のアルシノエ4世。

 

この二人と戦っていたのね。

 

 

最終的に二人を死に追いやっているわ。

 

 

大昔のエジプトの、

頭がよくて美しい姫君という

単純なイメージとは違っていて、 

 

かなり、殺伐とした

心象風景があったのでは?と思うの。

 

(そういう時代とはいえ、兄弟姉妹で争う環境は

決してのほほんとした人格を形成しないだろうことは

容易に想像できますものね)

 

 

クレオパトラの武器は

その話術だったといわれているわ。

 

シーザーのような頭のいい男性は、

話がはずむ彼女に大きな魅力を感じたと

想像できますし、

 

マルクス・アントニウスのようは

シーザーと比べるとちょっと知性に劣るような

タイプからすると、

 

 

憧れのまぶしいエジプト女王に

映ったのも簡単に想像できるわ。

 

 

悪辣系は本当に頭のいい魔性の女ですけれど、

ある意味、良すぎるというか、

 

知性が相手を徹底的に消耗し

利用することにした振り向けられないのに対し、

 

こちらの知性系はまだ、

相手との共存がみられる分

普通の私たちに近いと思うわ。

 

魔性の女になりたいなら、

知性はナイスバディよりも

先に磨くべきもの、なんですよ。

 

クレオパトラだけで

結構文字数ができてしまったので

ほかの知性派は次の記事で。

 

なお、画像はクレオパトラを演じた

エリザベステイラー、ヴィヴィアンリー、モニカベルッチです。

 

 

(読者様が描いてくださった絵)

 

さて、古今東西の美女を数千人レベルで研究して、

 

 

女性が<美と幸運>に愛されて生きる方法を

体系化してお伝えできるのが私の圧倒的な強みよ。

 

これからはお茶会やセミナーや個人セッションで、

女性が心地よく幸せに生きるために必要な知恵を

オープンにしていくわ。

 

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