こんにちは。大野梨咲(りさ)です。

美女のたたずまいブログへようこそ。



いつもはシリーズものでも間が空いてしまう私ですけれど、

今日は連続で書かせていただきますね。



今日も王冠を捨てた恋の主人公、

ウォリス・シンプソン夫人について。



最初のお話はこちら。  2回目はこちら。




決して綺麗とはいいがたく、

当時30才を過ぎていて若いとはいえず、

さらに貴族出身でもなく、

アメリカ人という外国籍でもあり、

ダメ押しで人妻でもあったシンプソン夫人。




なのに、彼女はイギリス皇太子、エドワード8世を

虜にすることに成功したわ。



独身のハンサムな皇太子には当然

たくさんの取り巻きもいて当たり前だから、



ほとんど無謀ともいえるチャレンジをしたわけですね。



でもどうしてウォリスがイギリス皇太子の心を

つかめたのか・・・



ここがどなたも知りたいところでしょう?



それは彼女のウィットに富んだ会話術だったと

言われているわ。





「イギリスはアメリカと違ってセントラルヒーティングが

ないから寒くありませんか?」



あなたがウォリスだとして、


皇太子も参列するお食事会に招かれたとして、

皇太子からこう話しかけられたら、どうこたえるかしら?



「いえ、大丈夫です」とか答えてしまいません?(笑)



こういう相手を気遣う予定調和的な会話は

日本人は大得意でしょう?


でも、ウォリスは前回書いた通り、



エベレストのような高いセルフイメージを持つ、

身の程知らずキャラなのかしら?って思える人なの。






「殿下にはがっかりしましたわ。」

「イギリスにいるアメリカ人は皆その質問を受けるんですよ。

殿下ならもう少し独創的な会話をされるのかと思いましたのに。」



私がかつて読んだ記録にはこうあったの。



ウォリスはかなり緊張する皇太子とのお食事会でも、アメリカ人らしさを発揮したのか、

率直に思うところを話したみたい。



前回少し書かせていただいた皇太子の恋人、


テルマ・ファーネス子爵夫人は

旅行か何かで留守にした後、



戻ってきて、皇太子とシンプソン夫人の雰囲気を見ると

自分がシンプソン夫人に彼をとられたと気づくわ。





それは確か、ウォリスが食事の席だったかで

エドワード8世の手をぴしゃりとたたくシーンを見て。



ふつう、そんな馴れ馴れしいことをしないでしょう?



でも、ウォリスに怒られても、普通に笑っている

エドワード8世を見て、



ファーネス子爵夫人は遅まきながら、



「この二人、おかしい。。いつの間に・・」と

ウォリスの野望に気づくわけ。



(これがテルマ・ファーネス子爵夫人、彼女もどちらかというとガッツ系の女性)


このファーネス子爵夫人もアメリカ人で、

21歳年上のイギリス子爵と結婚して爵位を得た女性で



男性遍歴は多いタイプだったけれど、

ここではうかつだったの。



なぜなら、ファーネス子爵夫人は1904年生まれ。

ウォリスは1896年生まれ。



8つ年上だったせいもあって気を抜いていたのね。

(エドワード8世は1896年生まれ)



綺麗でもなく、

若くもなく、

貴族出身でもなく、

同国人でもなく、

バツイチの人妻だったウォリス。



彼女は8歳年下の子爵夫人の愛人から

イギリス皇太子の心を奪うという



「さすがに大きすぎない?」と

心配したくなるような野望を



ほしいものは手に入れる!というきわめて強い握力と

チャンスを逃さないすばしこさと

ウイットに富む会話術で



叶えていったわ。



普通なら「ここで十分」と引き下がるところを

ウォリスは本当にエベレストより高い

セルフイメージの持ち主だったのでしょうね。



彼女の野望はまだまだ続くのよ。






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