こんにちは。大野梨咲（りさ）です。
美女のたたずまいブログへようこそ。
今日も浜崎あゆみさんを松田聖子さんと比較して書かせていただくわね。
浜崎あゆみさん、松田聖子さん、ともに長い間人気を保っている歌姫同士。
好きな方も、苦手な方もいらっしゃると思いますけれど誰しもが気になる存在だと思うわ。
この二人、学年で17才も違っていてファン層がかぶらないせいか二人を比較する試みってそれほどみかけないけれど、よく似ているの。
二人とも九州のご出身だったりね。それ以外にも
１． 若いころに自分から憧れて芸能界入りしていること
２． 芸能界で歌手として大成功していること
３． 自分を少しでも可愛く美しく見せたいとセルフプロデュースを行っていること
４． ファンとのコミュニケーションに長けていて、ファンの心をつかみ続けていること
５． 二人とも自然体というよりは、その瞬間の最高の力を出し切っているような頑張りをみせること
前回の記事では、１と２について書かせて頂いたの。
彼女たちの「人前に立って皆から憧れられる人になりたい」という願いとパワーが桁外れに強かったから今があると書かせて頂いたわ。
そして今日は３をご紹介するわ。
二人とも見た目が可愛くてゴージャスでしょう？
日本人は割とナチュラルをよしとする文化があるけれど、この二人は生まれつきのナチュラルを決してよしとしないの（笑）
二人とも、自分で自分を深く愛していて、自分の目指すもっと高い自分になるために飾り立てる事に余念がないのよ。
メイク、ヘアスタイル、ファッション・・ どんどん盛ってしまう（笑）
どれが一番自分を可愛く美しく見せるのか、いつも研究していて、次々にトライしていくの。
面白いのは松田聖子さんのセルフプロデュースの変遷ね。
20代の頃はぶりっこと呼ばれる可愛い系ですごし、30代は和製マドンナのイメージ、40代以降は清楚な引き算の美。
（上はぶりっこ系、下はマドンナ系）
（これは清楚で引き算の美をたたえるマダム）
ね、ずいぶんと美貌の質が変わっているでしょう？ 彼女はその時々に感じる、「なりたい自分」に迷わず進んでいる感じ。
対する浜崎さんはずっと可愛い系ゴージャスかしら。
年齢的に30才を過ぎてそろそろ作りこみ方を変えていく時期だけど、まだその兆候はみえないわ。
これは2013年末の紅白の浜崎あゆみさん。宇宙っぽい雰囲気だけどベースはプリンセス。
彼女はいつも細部まで手を抜かず、作りこんでいると思うのだけどその繊細な仕上がりはいつも素晴らしいわ。だから女性たちから憧れられるのね。
そして、プリンセス好きは聖子さんも一緒ね。
これは1995年の紅白の画像だと思うのだけれど、覚えている方もいらっしゃるかしら？
当時の聖子さんの年齢と今の浜崎あゆみさんの年齢は、ともに30才を過ぎていてかなり近いの。
30才を過ぎてもプリンセス、ガーリー、ドールを貫いて、なりたいファッションを遠慮せずに躊躇せずに身にまとう。
聖子さんのこのテディベアを抱っこして歌う姿は賛否両論あったのだけど、何も言われなかった他の歌手の人たちよりもはるかに女性達に憧れられているわ。
浜崎あゆみさんも同様。一部でプラスティックサージャリー（美容整形）の噂が絶えないけれどそのドールな美しさに憧れる人はたくさん。
彼女たち二人が、「なりたい」と思う女性像は、すなわち、私たちが憧れる最大公約数的なプリンセス像と同じものなのでしょうね。
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