- こんばんは。大野梨咲(りさ)です。
美女のたたずまいブログへようこそ。
今夜は以前よく取り上げていたこちらの本から内容を抜粋してお届けするのでお付き合いくださいね。
- 美人に見える「空気」のつくり方 きれいの秘訣81/講談社
- ¥1,260
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私はこちらの本を発売直後に買わせていただいたのだけど既にその時で二版目。でもおととい本屋さんで裏表紙をめくってみたら四刷目に入っていたの。
よく売れている本なのでしょうね。
だって今の出版業界は不況不況とその声しか聞こえてこなくて、初版で終わってしまう本も多いと耳にするんですもの。
著者の松本千登世さんもアイドルみたいなキュート系美女。
上のアマゾンの画像にはないけれど、実物の本の帯にはこの写真が使われているのでじっくり見たい方は本屋さんへいらしてね。
そして彼女は1964年生まれなんですって。可愛くって驚くでしょう?
話が横道にそれてしまったけれど、この本は美容の細かいテクニックがたくさん載せられているのね。
今日取り上げるのは、第3章の13。
「毎日微妙にヘアスタイルを変える」の一挙両得、よ。
私はヘアケアやヘアアレンジができないタイプなのですが、この本では「日々ちょっとずつ、ヘアアレンジをする」ことの効用が書かれているの。
効用のひとつめは、まわりの目を飽きさせないので新鮮な美女でいられるということ。
ふたつめは、頭皮や髪の健康維持に役立つのですって。
ひとつめはわかってもふたつめの健康維持って何?って感じじゃないかしら?
健康維持に役立つ理由はね、固定のヘアスタイルで生じるデメリットを軽減できるからなんですって。
下ろしたままのダウンスタイルだと髪が紫外線のダメージを受ける。
(ダウンスタイルイメージ、キャサリンゼタジョーンズ)
ひっつめだと頭皮に負担がかかる。
(ひっつめヘアイメージ、ペネロペクルス)
髪を巻けば熱ダメージがかかる。
これらを順繰りにすればそれぞれの負担が軽くなり、頭皮と髪の健康維持につながるのですって。
他人に新鮮に見せたいからという理由でヘアスタイルを変えていると頭皮や髪の健康がおまけでついてくるし、健康維持を目的にヘアスタイルを変えれば周りの人に新鮮な印象を与えられる。
どちらからアプローチしても本当に一挙両得ね。是非お試しあれ。