ちゅうちゃん16年間ありがとう。
16年間連れ添った愛猫のちゅうちゃんが亡くなりました。
毎日慌ただしく過ぎていく毎日
ちゅうちゃんがいることが当たり前で
16年前、初めてちゅうちゃんと出会った日はとても寒くて雪が降っていました。
名前をゆきにしようと思ったぐらい真っ白い雪が降っていました。
まだ生まれたばかりで連れて帰れるのも先でしたが、
小さな体で私にしがみつき一生懸命鳴く姿を見
てちゅうちゃんとの2人暮らしが始まりました。
猫でしたがリードをつけて散歩をしたり
春や秋はカフェのテラス席で街路樹の桜や紅葉を見たり
夏は当時家から見えた隅田川の花火を見たり
冬はキラキラ輝くイルミネーションを見に行ったり
たくさん楽しい思い出はありますが
ちゅうちゃんと一緒に過ごした毎日が何よりも1番大切で何にも変えられない宝物で
悲しい、辛い、悔しい時も
嬉しい、楽しい、幸せな時も
いつも1番近くで何も言わずそばにいてくれたのがちゅうちゃんでした。
怒涛の20代、結婚、出産、子育ての毎日。
ちゅうちゃんがいるのが当たり前で
1年また誕生日を重ねるごとに
これからも当たり前のようにずっと一緒にいられるものだといつしか考えることすらもせず、何年も過ぎていき今日お別れの日がきました。
高齢になっても粗相などせず、介護もなく
最期まで親孝行な猫でした。
誰よりも長く私の事を知っていて
そばにいてくれたちゅうちゃん
大切な家族で親友でパートナーで
もうちゅうちゃんと会えないのは悲しいけれど
今はちゅうちゃんがいなくなった悲しみだけしかありませんが、
この先時が経って
ちゅうちゃんを失った悲しみを思い出すことよりも
16年間一緒に過ごした幸せな日々の方をたくさん思い出す日が来ると信じています。
ちゅうちゃんと出会えて
家族になれて
最期までその小さな体で私たちや子どもたちに命について教えてくれて
何より16年分の幸せを本当にありがとう。
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