やはり、物語を書きたいのですね。
～私の著書（アンソロジー含む）です。雑誌は、なくなってしまったものもあります。
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私はこれまで、大量の本を読んできました。
漫画などもいれると、漫画は幼稚園に入る前から読みあさっていました。
自分の興味のおもむくままに、哲学書、思想書、心理学書、
小説……、あらゆるものを読みました。
映画も（家でですが）、大量に観ました。
私は自分で、人と違う、変わっていると思ってきましたが、
そんなことはまったくなかったんだなと、最近つくづく思うのです。
私が今考えていることは、まったくのオリジナルではなく、
これまで大量に読んできた本、大量に観てきた映画などによって、
なりたっているんだ、と、ふいに深く実感したのです。
私がいま「わたしとして在る」のは、そうしたものたちを吸収してきた結果なのです。
そして、私が読んだ本や観た映画を作った人たちは、やはりそれまでの
たくさんの本やたくさんの映画を吸収してきている。
「わたし」は、「わたし」だけで今ここに「在る」わけじゃないんですね。
たどっていくと、
人類の歴史、いえ、もっと深いところから連綿と
続いてきた英知の恩恵を受けて、今の「わたし」が成り立っているんです。
自分一人で「わたし」でいるような気持ちになっていたのは、思い上がりなんだ、
と深く実感したのですね。
連綿とした英知の川の流れのなかに、「わたし」はいるのです。
私は幼い頃から、人が死んだらどうなるのか、とても不思議でした。
消えてなくなってしまうのなら、なぜここにこうしているのか、とても不思議でした。
だから、たくさんの本を読んできましたし、たくさんの映画を観てきました。
それが、「わたし」の性質なんです。
誰にやりなさいと言われたわけでもなく、存在や魂について考えること、
本を読むこと、映画を観ること、それらは、私にとっては、
ご飯より大切なものでした。
そういう私が、世界から受け取るだけじゃなくて、
世界に何をできるのかを考えた時に、
物語を書くこと、人の心理、魂について書くこと。
深めていった知恵で、悩んでいる人たちにコンサルをすること。
知恵をまとめて講座を開くこと。
これが、私の使命なのかな、と思うようになったのです。
この使命について、陰陽カードに聞いてみました。
出たカードはこちら。
陰陽カードは、さかさまに出たら、さかさまの意味もあるのです。
意味は、
「忍耐」さかさま
～「今は歩みを止めず、思いのまま動くときです。
遠慮はいりません、我慢せずに行動してください。
解き放ってください」
「安心」さかさま
～「今、起きていることにもう少し注意を払いましょう。
思い悩むことや不安の原因をきちんと見つめてみるときです」
「心配」さかさま
～「心配しなくていいことをあなたは知っています。
何が起きようとも、心が揺らぐことはありません。
あなたは心配事の種を知っています。
自信をもって前進しましょう」
はい、私の潜在意識、「わたし」も、そのように言っていますね。
自信をもって、進みます。
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