Waris Dirie
ワリス・ディリー
1965年生まれ
ソマリア出身のモデル、人権活動家のワリス・ディリー。
ソマリアの遊牧民の娘として生まれ、5歳で女子の割礼を受けました。
そして13才でラクダと引き換えに50も年上の男性と結婚させられる話が持ち上がり、逃亡します。
そしてロンドンに移住し、メイドとして働きながらスカウトされ、スーパーモデルとしてデビュー。
その後はシャネルや雑誌に取り上げられ、女優としても映画「007」でボンドガールを務めます。
この明るい笑顔とは裏腹に、割礼による身体的、精神的な苦しみから、「ディリー財団」を設立して、割礼から女性を解放するためにDesart Flowerシリーズ(「砂漠の女ディリー」「ディリー、砂漠に帰る」)を執筆し、割礼の廃止を呼び掛けています。
この小説は映画化したこともあり、大きな反響を呼んでいます。
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