■ルリッド錠150 RXM(ロキシスロマイシン)Roxithromycin

主にg陽性菌,マイコプラズマ用剤。
マクロライド系抗生物質。酸安定性・持続型マクロライド系抗生剤 。

細菌の蛋白質の合成を阻害することで、その増殖を抑えます(静菌作用)。
高濃度では殺菌的に作用します。  ただ、効き目の悪い耐性菌も増えています。

※成人はロキシスロマイシンとして1日量300mg(力価)を2回に分割し、経口服用する。

グラム陽性菌をはじめ、マイコプラズマという細菌にも有効です。病原菌が死滅すれば、腫れや痛みがとれ、熱のある場合は解熱します。
本剤に感性の、ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、アクネ菌肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)-ウイルスと細菌の中間に位置する病原体

この系統の特徴として、ペニシリン系およびセフェム系抗生物質が効かないマイコプラズマに有効ということがあげられます。
子供のマイコプラズマ肺炎には、たいていこの系統が使われます。

ニキビ菌に抗菌力があるので、炎症を伴うニキビ にも適応します。
呼吸器、耳鼻などの感染症に広く用いられます。

14員環マクロライドに分類されます。
この仲間は、マクロライド長期少量投与療法 としても効果をあげています。
相互作用を起こしやすい性質があります。他の薬との飲み合わせには十分な注意が必要です。

「マクロライド長期少量投与療法」は、直接的な抗菌作用を目的とせず、少量の服用を長期間続ける治療法です。
びまん性汎細気管支炎(DPB)、慢性気管支炎、喘息、慢性副鼻腔炎や滲出性中耳炎などに試みられています。
その作用機序はよく分かっていませんが、粘液分泌抑制作用や、細菌が作る防御膜「バイオフィルム」破壊作用などが考えられています。


慢性副鼻腔炎や滲出性中耳炎、びまん性汎細気管支炎(DPB)では、長期服用になることがあります(数カ月~数年)

■いろいろな薬の血中濃度を上昇させ、その副作用を強める可能性があります。
エルゴタミン系の片頭痛の薬のカフェルゴットやクリアミン、ジヒデルゴットとは併用禁止です。
そのほか、喘息の薬のテオフィリン(テオドールなど)、抗凝血薬のワルファリン・・これらとは慎重に併用します。
天然ケイ酸アルミニウム<服用>・・本剤の吸収が低下

お薬110番


■バナン錠 (セフポドキシム プロキセチルcefpodoxime proxetil) CPDX-PR

セフェム系の第3世代の抗生物質です。
グラム陽性菌のほか、大腸菌やインフルエンザ菌などグラム陰性菌に強い抗菌力を発揮します。 ただし、緑膿菌には効果がありません。
副作用の少ない安全性の高い抗生物質です。ショックなどのアレルギー症状もペニシリン系に比べれば少ないです。

細菌の細胞壁の合成を抑えることで、殺菌的に作用します。

通常、成人はセフポドキシム プロキセチルとして1回100mg(力価)を1日2回食後経口服用する。
なお、年齢及び症状に応じて適宜増減するが、重症又は効果不十分と思われる症例には、1回200mg(力価)を1日2回食後経口服用する。

※概ね世代が上になるほどグラム陰性菌へのスペクトルが増し、グラム陽性菌に関しては効果が薄くなる傾向がある。しかし第4世代は第3世代よりグラム陽性菌への効果が高い。

お薬110番
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
補聴器を購入するときに、いくらかでも 国から補助がもらえるのでしょうか?

障害者認定を受けていれば、5年に一度、補聴器の購入時に補助が出ます。
金額は判定を受けた補聴器の種類によって異なり、基本的に基準額の9割が受けられます。

※身体障害者に認定されるには、市役所にて申請し、病院で診断を受ける必要があります。
詳しくはお住まいの市区町村の障害者福祉担当窓口でご相談下さい。

6級■
両耳とも平均聴力レベルが70dBを超えれば
身体障害者手帳の聴覚障害6級を 交付されます。
また、片耳の平均聴力レベルが90dB以上で、もう一方の耳の平均聴力レベルが50dB以上でも同じく6級になります。
4級■
両耳の聴力レベルが80dB以上のもの
(耳介に接しなければ話声語を理解し得ないもの)
両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下のもの
3級
両耳の聴力レベルが90dB以上のもの
(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)
2級
両耳の聴力レベルがそれぞれ100dB以上のもの
(両耳全ろう)

難聴の程度の分類
重度難聴 91dB~ 耳元での大きな声も聞きづらい。
     日常の音声はほとんど聞こえない。聾(ろう)ともいう。
高度難聴 71~90dB未満大きな声でも聞き間違いが多い。 UFO
中等度難聴 50~70dB未満 普通の会話が聞きづらい。
      自動車が傍に来て初めて気づく。
軽度難聴 30~50dB未満 小さな声や囁き声は聞き取りにくい。
     テレビの音が大きいと言われる。
正常   30dB未満 普通の会話は不自由を感じない。
     声が小さいと 聞き取れないことがある。

 平均聴力レベルは、それぞれの耳ごとに、以下の式で算出されます
 平均聴力レベル =(a+2b+c)÷4 [四分法といいます]

 a = 周波数 500Hz の音に対する純音聴力レベル値(dB)
 b = 周波数1000Hz の音に対する純音聴力レベル値(dB)
 c = 周波数2000Hz の音に対する純音聴力レベル値(dB)

参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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