今日1日、
会社のWi-Fiの具合が悪く。

会社はいつも、
ネットラジオが
流れていますが、

ネットがブチブチと
切れてしまっていたので、

今日の仕事のお供は、
クラシックのCDに変えました

{AFE6EB06-ECD1-4413-8001-B995A4AD2978:01}

チャイコフスキーの
交響曲第6番『悲愴』。


私の
オーケストラデビューの曲です

それまで、
ソロで弾くか、
ピアノと合わせるか、

合奏したとしても
弦楽四重奏だったので、
本格的なオーケストラでの
演奏は、この曲が初


一人で弾いていた音と違い、
1つ1つの和音、
パートごとのメロディ、
チャイコフスキーのメロディ、

全てに衝撃を受けた記憶がよみがえります。


初オケだったから、
気合も入れてたからか、
この曲だけは今でも
身体が全て覚えています。

あの若さでは
ただがむしゃらに 
弾いただけだった悲愴も
いま聴くと、
胸が揺さぶられて、
涙が出そうになる感覚があります。

オトナになったのかな


この曲から、
約10年、オーケストラ続け、
演奏した曲は、
数え切れませんが、

ほとんどは
譜を見れば思い出せても、
暗譜は無理。

何弾いたか覚えてないのも
事実です。

だから、
この曲を聴くたび、
甘酸っぱい、初恋のような、
切なさと快感が、
蘇ります

悲愴って、
また、
メロディが切ないんです。


今日は年度末のため、
会計士さんやお客さんも
いらしていたけど、

重たい曲だったから、
暗く感じてたかなぁ?


みなさんも、
思い出の中の一曲、
きっとありますよね。

たまにそんな曲を聴くのも
心がキュンとして良いですよ



明日は、
会社のネットが
復活していますように~