こんにちは。


夏期講習で、
昼間塾の娘、

夜時間があるからと、
最近、
見たい映画借りに
TSUTAYAに通っております

夜時間あるなら、

お勉強じゃないの?
受験生なのに


そこで、

わたしも、

棚にあった
この映画。

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辻仁成さん作
中山美穂さんと
西島秀俊さん主演の映画、

『サヨナライツカ』

観ることにしました


官能シーンもあるとか
ないとか(笑)と
話題だったので、

なので、
家では見ずに。

会社で休憩のたびに
少しずつ、
4日ほどかけて
やっと見終わりました


感想ですが、


うーん、
『原作が読みたい!!!!』


(笑)

以下、ネタバレありますので、
ずいぶん前の映画なので、
ネタバレ感想でも
いいかなーと。

でも、

これからご覧になる方は
見ないでスルーしてください








婚約者のいる
若いエリート、
ユタカ(西島さん)さんが、
バンコクに出向になるとこから
始まるんですけど、


なぜか、
マンダリンオリエンタルの
スイートに住んでる
お金持ちのトウコ(ミポリン)さん。


トウコは、
バンコク支社の飲み会に
参加する常連なんですけど、

フツーのサラリーマンが
カンパーイって飲み会に、
突然官能的に現れて、

『私の席、無いじゃない。』

って強制参加(笑)

サラリーマンが
メロメロになって、
自分の席立って、
『どうぞ』って
譲ってあげる、姫状態。

登場も謎ですが、

なぜか、
いきなり、

ユタカさんと寝ちゃうって・・。

ほんと、
いきなり。

内容が全く理解できず、
トウコさん謎すぎる。

その後も、
とりあえず、
トウコに完全に溺れてる
ユタカさんの毎日。

でもユタカは、

真面目な青年という
印象を守るべく、
トウコに溺れているくせに、
トウコを突き放しはじめます。

同時に、
浮気を感じ取り、
黙って待っていられなかった
ユタカの婚約者、
ミツコ(石田ゆりこ)が、

ユタカに内緒でバンコクに行き、
トウコに別れるように言い放ち、
トウコがユタカから一方的に離れます。

お互い涙で別れつつも、
ユタカは日本に帰国して
息子二人に恵まれ・・


シーンは25年後になり。
副社長に昇進してました。

仕事で25年ぶりにバンコクに行くと・・・

え?!

ユタカがあてがわれたホテルは
トウコの住んでた
マンダリンオリエンタルホテル。

チェックインすると、
担当になったホテルの女性が
トウコだったのです


・・・???


マンダリンオリエンタルの
スイートで、
ショッピング三昧、
お金持ちだったトウコが、

ホテルウーマンとして働いてた

トウコとユタカは、
再会するんですけと、

トウコは

『わたしはもうお世話する身ですから・・』

みたいなかんじ。

地味なスーツのホテルウーマン。

なぜ、
トウコは
セレブ生活から
いきなりホテルウーマン??

その説明がないから
もう、
頭の中で、
びっくり箱開けられた気分

とりあえず、
25年経っても、
やっぱりお互い忘れられず、
ずっと会いたかった!

という夢が叶って、
そこは、キュンとするよね


とりあえず、
出張を終えて日本に帰国する
ユタカ。

その後、社長にまで昇進。

でも・・

家庭では、
夢を追い続けて
家出した長男に
自分の生き方を否定され、

何か吹っ切れたかの様に
とつぜん、

ユタカは、
一人仕事を友人に託し、
バンコクに再び飛び、

トウコと
いよいよやり直すことを決意!

なぜか、
バンコクに飛ぶ前に

空港で、

嫁のミツコから、
ミツコの書いた詩集と
ミツコとトウコが
内緒で会ってた時の写真を渡されて。

ミツコもユタカも、
何も言わず空港で別れ。

ミツコ、
何を考えていたの?!

機内で、
ユタカは写真を見て、

トウコが自分から離れたのは
ミツコから説得されたのだと
やーっと気づいたユタカ。

さぁ!

やり直そうー!

って、あのホテル行ったら、
トウコはまた再びスイートルーム暮らし。

しかも、
病気の末期らしく、
看護師さんや、
身の回りのことをしてくれる方を
総勢5~6人常駐させてた。


え?

地味にホテルウーマンだったのに、
またセレブ生活な感じ?

もちろん、
そこについて説明もなくーー

やっと、
奥さんとではなく、
トウコとやり直したいと
伝えるユタカ。

でも、

トウコはもう、
一人では歩けないぐらい弱ってて。

で、

いきなり、
挙式。

トウコのウェディングドレスは
綺麗でした


でも、

次にユタカがトウコの部屋を
訪れると・・・


トウコはもう亡くなって、
密葬、散骨済みという!(゜д゜;)

トウコの意向で
ユタカに知らせないでと
お世話係りに伝えていたのです。

仕事も放り出し、
一人バンコクに来たユタカ、
大好きなトウコと
やり直すと決めたら、
ずーっと一緒に過ごせばよかったのに・・。
やることもなさそうだし。

そしたら、
看取れたでしょうに・・。

と、
突っ込みたくなるのを
抑え・・・。


仕事も捨ててきたはずなのに、
トウコの死後、
ユタカはまた

捨てたはずの
会社の社長椅子に座ってるし

最後は、

生きている間に
トウコにせがまれても
言ってあげられなかった

『愛してる』

を、

何度も何度も、
亡くなったトウコに向かって
伝え続けて・・・。


FIN


(((( ;°Д°))))


ユタカの気持ち、
トウコの気持ちは
とてもよくわかりますが、

なぜこの展開?

このシーンは何?

というのが多すぎるので

結果、
原作が読みたくなりましたとさ


長々と失礼しました。


では、
これから夫とプチデート行ってきます