先週の土曜日は仕事のために

会社に出たけれど、

お客からの原稿が戻ってこなくて、肩すかし(泣)


あぁ~ うまくいかなぃ・・・



また、出かけるかぁ・・・


って、ことで日曜日は、四国エリアに行くことに。


松山目指して、朝 6時半にGO!


広島ICは最近の週末は、よくお世話になっております。


山陽道を一路、尾道方面へ。

一度高速道路を降り、2号線を少し走ると

小一時間で、しまなみ海道へ。


しまなみ街道は、尾道市と愛媛県今治市を大小10本の橋がつなぐ、

3番目の本四連絡橋として平成11年5月に開通しました。

本州四国連絡道路の中で唯一、

歩いたり自転車でわたることができる海の道です。


まずは、

因島へ渡る、因島大橋です。


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因島はポルノグラフ○ィさんや東ちづ○ さんが出られたことで有名です。


また、室町から戦国時代にかけて勇名をはせた村上水軍発祥の地です。

その歴史とロマンが漂う「因島水軍城」、

約700体の石仏が立ち並ぶ「白滝山の石仏」、

世界中の珍しい花木9万5千本が甘い香りに誘われて風となり、

花となる「因島フラワーセンター」があります。

また順拝路程84kmの因島八十八カ所霊場には、多くの参拝者があります。


つづいて、生口島へ渡る生口橋。



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生口島の中心地は瀬戸田。


荘厳な美しさが訪れた人の心を魅了する「耕三寺博物館」。

この町で生まれ育った現代日本画家の巨匠・平山郁夫画伯の

地元ならではの収蔵品を誇る「平山郁夫美術館」。

世界の柑橘類を集め、さわやかな香りに包まれる

新しいテーマパーク「シトラスパーク瀬戸田」。

島をまるごと美術館にと設置されたオブジェの数々が、

四季折々の表情を見せる「島ごと美術館」。


などがあります。


しまなみ海道の中心です。


その次の橋は、

多々羅大橋。


大三島に渡る橋です。



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芸予諸島のほぼ中央に位置する大三島、

ここ大三島には古より大山祗神社が鎮座しており、

神社宝物館には国宝・重要文化財の指定を受けた

武具類の全国の約8割が収蔵されています。



続いては、伯方島へ渡るちょっと小さめな橋。


大三島橋。


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伯方島は、塩が有名です。

美しい自然と織り成す歴史は古く、

ナウマン象の化石、石器時代の鏃(やじり)、弥生時代の土器が

出土しています。

室町時代には一世を風靡した村上水軍に見られるように、

古くから海と共に栄え、今でも造船、海運、製塩、養殖漁業が盛んな町です。



もうけっこう 走っています。


まだ、四国には着きません。


つづいて、

大島大橋。


大島へ渡る橋です。



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村上水軍の里」「大島石の里」として歴史・文化が多彩な

大島の宮窪町は農業・漁業・石材業の町です。

春は「能島桜まつり」「島四国八十八ヶ所遍路市」、

夏は「水軍レース大会(日本古来の櫓を漕ぐ海上競技)」、

「宮窪瀬戸一本釣り大会」「納涼祭り(花火大会)」、

秋は「お祭り(獅子舞・神輿等の海上渡御)」が見物。


大島の吉海町は、世界初三連吊り橋「来島海峡大橋」がかかるしまなみ海道の愛媛県から最初に渡る町で、瀬戸内海国立公園区域に指定されている自然の緑と、来島海峡の潮流の白波が美しい、自然環境の美しい町です。


その来島海峡大橋 の1番 と3番です。


1番
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3番


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実は2番は、景色に見とれて、カメラに収められませんでした。


いよいよ、四国上陸でーす。



ちなみに、橋をまとめた看板が、

来島海峡SAに。



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よくもまぁ、すごい橋たちを作ったものだぁ。


結構、距離もあって、瀬戸大橋よりも時間がかかり、

楽しめました。


つづく・・・