大型バイクの教習。
本日、第2段階が終わりました。7月21日に卒業検定です。
短時間の教習だったけど、
自分の未熟さを、よ~く思い知らされた!
第2段階は、バイクの技術面ではなく、道路交通法遵守または安全確認を重視する。
・・・にもかかわらず、
第1段階でマスターしているはずの“一本橋”ばかりやっていた。
ある教官は、1時間つきっきりで1本橋を見てくれたが、指導を受け考えれば考えるほど体が硬くなってしまう。
情けない・・・
人よりうまく乗れると勘違いしていたオレは、自分を情けなく感じてしまった。
バイクのキャリア27年。
何年かはオフロードに凝っていた時期もある。
オフロードでは、崖面を登ったり、未舗装で石がごろごろした道を走ったり、バイクに乗ったまま数秒間とまったりと、高度なバイクコントロールが要求される。
人より長く多くの経験を積んだオレが、なぜ、“一本橋”ごときができないのか。
“一本橋”を何回も挑戦し、何回も落っこちて、
気がついた!
今までのオレは間違った方法でバイクに乗っていた。
だから、オフロードも上達しなかったんだ。
長年かけて身につけた技術は捨て、初心に戻って教習を受けよう。
カッコ悪くてもいいから初めからやろう。
今日の教習を終えて、
まだまだ、不安なところはある。
卒業検定を受ける実力ではないこともわかっている。
それでも、教官のアドバイスは身に染みているはず。
自分を信じて検定を受けようと思う。
になっていた。