長女こまきの小学校で「星空教室」なる、親子で自作の天体望遠鏡を組み立てて星を観察するイベントが開催されるというので、行って参りました。
子供の頃は私自身も親から天体望遠鏡を買ってもらった記憶がありますが、その頃は両親とも仕事が忙しい時期だったこともあり、兄貴と二人で観察するもののどれがどの星かさっぱりわからなかったように記憶してます。
太陽を観察する用のフィルターがついてた望遠鏡だったので星空より昼の太陽の黒点ばっかり観察してたような気がします。今考えると太陽用のフィルターとはいえ、子供だけで太陽を観察するのって怖いですね。
さて、今回の小学校でのイベント、自分で望遠鏡を用意出来る人はそれで観察するのですが。持ってない人に対してもすぐ組み立てて観察できるキットを学校側が用意してくれるそうで。
たぶん実家には子供の頃の望遠鏡がまだ倉庫にあるとは思うのですが、部品が揃ってるかどうかって感じだし、何より組み立てキットが今回特別価格で 2,100円 ということだったので、キットを購入することに。三脚もオプションで購入出来るのですが、通常のカメラ用三脚も使えるということだったので、普段使ってる三脚を使う事にしました。
さて、18:30に小学校に集合。気になるお天気ですが、薄雲がかかる程度でおおむね晴れてます。よかった。
教室に入ると代金と引き換えにキットが渡されます。購入するキットは大阪のオルビィスという会社が出してるコルキット「スピカ」 という製品。
親子で作る、って話でしたが。。。微妙に筒のジョイントをセロテープで調整したり、ボンドを使ったりする部分もあってさすがに小学校高学年ぐらいにならないときちっとは作れないみたいで、ほとんどの部分を親がやるので自分でやりたい盛りのこまきはちょっと不満そうなご様子。
すまんの、早く作って早く星を見たいのだよ、お父さんは。
で、結局だいたい大人が作ってしまったので制作時間は30分程。完成したのがこちら。
どうして、なかなか立派なもんじゃないの。
さて、学校からプリントが配られたんですが、そこにはミッションがいくつか書かれてまして。まず最初は月の観察から。
2,100円の望遠鏡なんてたいした事無いだろうなと思いきや、なんのなんの。ちゃんと月のクレーターがくっきり観察出来るじゃありませんか。最初のミッション、ティコクレーター をしっかり観察。
さてお次は木星。本当は土星が見たかったのですが、どうやらこの日は観察出来る位置に無いようで。。。残念。
しかしこんな望遠鏡でもしっかり4つのガリレオ衛星やおぼろげながらも縞模様が観察出来ましたよ。たいしたもんだ。
次は太陽系を飛び出して、夏の大三角形の観察。いずれも1等星とはいえ、月や木星よりは暗いので、町の灯りや薄雲のためか、なかなか肉眼で位置がわかりません。
そこで登場するのが。。。iPadの星座表アプリ !
写真はiPhone版
テレビのCMとかでも実際の星空にかざして位置を確認するシーンがあったりして、結構有名なアプリかと思うのですが。このアプリ、GPSを利用するということでiPhoneか3G版のiPadでしか使えないのかなと思ってて、まぁ値段も350円と安いし星座盤よりは使い勝手も良かろうとインストールして持って行きましたが。。。イーモバイル接続でもちゃんと正しい方向で表示されてるみたいですよこれ。
月と木星の方向がわかってて、その間に夏の大三角形がはさまれてる位置関係だったのであとは高さの確認だけなんですね。ベガ・デネブ・アルタイル、全て発見です!
ほとんどのミッションを完了して、時間終了。
いや~、楽しかった。またゆっくり観察したいですね。
なんか欲が出て。。。今度は同じシリーズの倍率が高い反射望遠鏡とか欲しくなりましたよ。
子供の頃は私自身も親から天体望遠鏡を買ってもらった記憶がありますが、その頃は両親とも仕事が忙しい時期だったこともあり、兄貴と二人で観察するもののどれがどの星かさっぱりわからなかったように記憶してます。
太陽を観察する用のフィルターがついてた望遠鏡だったので星空より昼の太陽の黒点ばっかり観察してたような気がします。今考えると太陽用のフィルターとはいえ、子供だけで太陽を観察するのって怖いですね。
さて、今回の小学校でのイベント、自分で望遠鏡を用意出来る人はそれで観察するのですが。持ってない人に対してもすぐ組み立てて観察できるキットを学校側が用意してくれるそうで。
たぶん実家には子供の頃の望遠鏡がまだ倉庫にあるとは思うのですが、部品が揃ってるかどうかって感じだし、何より組み立てキットが今回特別価格で 2,100円 ということだったので、キットを購入することに。三脚もオプションで購入出来るのですが、通常のカメラ用三脚も使えるということだったので、普段使ってる三脚を使う事にしました。
さて、18:30に小学校に集合。気になるお天気ですが、薄雲がかかる程度でおおむね晴れてます。よかった。
教室に入ると代金と引き換えにキットが渡されます。購入するキットは大阪のオルビィスという会社が出してるコルキット「スピカ」 という製品。

親子で作る、って話でしたが。。。微妙に筒のジョイントをセロテープで調整したり、ボンドを使ったりする部分もあってさすがに小学校高学年ぐらいにならないときちっとは作れないみたいで、ほとんどの部分を親がやるので自分でやりたい盛りのこまきはちょっと不満そうなご様子。
すまんの、早く作って早く星を見たいのだよ、お父さんは。
で、結局だいたい大人が作ってしまったので制作時間は30分程。完成したのがこちら。

どうして、なかなか立派なもんじゃないの。
さて、学校からプリントが配られたんですが、そこにはミッションがいくつか書かれてまして。まず最初は月の観察から。
2,100円の望遠鏡なんてたいした事無いだろうなと思いきや、なんのなんの。ちゃんと月のクレーターがくっきり観察出来るじゃありませんか。最初のミッション、ティコクレーター をしっかり観察。
さてお次は木星。本当は土星が見たかったのですが、どうやらこの日は観察出来る位置に無いようで。。。残念。
しかしこんな望遠鏡でもしっかり4つのガリレオ衛星やおぼろげながらも縞模様が観察出来ましたよ。たいしたもんだ。
次は太陽系を飛び出して、夏の大三角形の観察。いずれも1等星とはいえ、月や木星よりは暗いので、町の灯りや薄雲のためか、なかなか肉眼で位置がわかりません。
そこで登場するのが。。。iPadの星座表アプリ !

写真はiPhone版
テレビのCMとかでも実際の星空にかざして位置を確認するシーンがあったりして、結構有名なアプリかと思うのですが。このアプリ、GPSを利用するということでiPhoneか3G版のiPadでしか使えないのかなと思ってて、まぁ値段も350円と安いし星座盤よりは使い勝手も良かろうとインストールして持って行きましたが。。。イーモバイル接続でもちゃんと正しい方向で表示されてるみたいですよこれ。
月と木星の方向がわかってて、その間に夏の大三角形がはさまれてる位置関係だったのであとは高さの確認だけなんですね。ベガ・デネブ・アルタイル、全て発見です!
ほとんどのミッションを完了して、時間終了。
いや~、楽しかった。またゆっくり観察したいですね。
なんか欲が出て。。。今度は同じシリーズの倍率が高い反射望遠鏡とか欲しくなりましたよ。