いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)/岡田斗司夫
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 岡田斗司夫って方。顔は見た事ありますが、名前知りませんでした。どうも最近痩せたらしく、なんと1年で50kg。私が2年で43kgなので、それ以上です。驚異的です。

 ブログを書いておられるそうで、その名も

レコーディング・ダイエットのススメ 」。

。。。俺じゃん。曲作って録音するし、ダイエットするし。




 サイトを訪れてみて。。。どうやら違うようです。食べたものや体重を「記録」する方のレコーディング。

 これ、私ムリ。実は以前試してます。めちゃめちゃストレスかかりました。この時某医療機器メーカーが開発中の、カロリー記録用のコンピュータが内蔵された万歩計のモニターになっておりまして。頑張って数ヶ月記録しましたが、最後担当者にメールで「だめよこんなの」と文句言った程です。

 この時以来食事を記録する事は絶対しません。ただし私が使っていたのはコンピュータが内蔵されていいたもので、カテゴリーから品目を選ぶと合計カロリーが計算されるというもの。この本で勧めている記録媒体はメモ帳なので厳密に言うと違うんですけどね。

 私のダイエット理論(そんなのあるんかいな)からすると根本的に真っ向から対立するものですが、現に私の半分の期間で私より7キロも余分に減っているので、停滞期を迎えている私としては何か参考になる所はないかと読んでみる事に。

 結論。この本では食事に主眼を置いており、私は運動に主眼を置いています。しかし内容が違っても共通するのは記録し続けている事。それでも体重はどちらも絶対毎日記録してます。過去の経験から食事の記録はムリと判断した結果私は運動を記録していますが、とにかく何かを記録することは大事なんだと改めて実感しました。。。結局今後も私は食事記録はしないと思いますが。

 痩せて感じるもの。。。周りの評価や食べるものの嗜好の変化、着るもののチョイスの幅が広がった事。かなり共通してます。岡田さんは有名人の方だけあって、周りの見る目の変化は相当なプラスとなったと感じている事でしょう。私の場合は。。。反響こそかなりありますが、まだ痩せたことが周りの人への印象アップに繋がっているかどうか実感できてません。まだ修行が足りてなさそうです。

 しかし本を出版できる内容にまとめ上げる技術、大したものです。自分でも総まとめ的な事をやってみたいのですが、文才ないし誰か私のダイエットをまとめてくれないかな。私のダイエット、まだゴールしてないけど。

 あと10kg、頑張ります。70kg切るとこまで。某栄養士さんの理論 からすると67kgまで行くと60kg台を維持する事が出来るようになるんですが、これって奇しくも岡田さんの到達した現在の体重なんですね。。。