ここまで グリーン シルク 東サラの
2歳愛馬更新の紹介してきたが
年末年始を順調に過ごし、現在はウォーキングマシンでの運動と週４回は周回コースでキャンター２４００ｍ、週２回は屋内坂路コースでハロン１６～１７秒のキャンター１本の調教を行っています。坂路入りを開始した当初と比較すると走行時のバランスはだいぶ良くなり、それに伴って動きに力強さが増してきました。見た目にも馬体に幅が出てくるなど日々の調教がしっかり実になっていることが実感できますので、今後も良化の一途を辿っていけるように丹念に調整を積み重ねていきます。
現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週３回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒のキャンターで２本登坂しています。この中間は体力面の向上やフットワークに素軽さが出てくるなど、着実な良化を見せています。坂路コース登坂時も良い反応を示し、スタート地点から素晴らしい加速力を披露しています。日に日に持ち前のスピードは研ぎ澄まされてきており、ゆくゆくはキレのある瞬発力に富んだタイプの競走馬へと成長してくれるのではと期待しています。
年末年始を順調に過ごし、現在はウォーキングマシンでの運動と週３回は周回コースでキャンター１８００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６～１７秒のキャンター１本の調教を行っています。まだ精神的に幼い面は見られますが、集中して走るように指示を送るときちんと理解してくれる聡明さがあり、常に一生懸命調教に取り組んでくれています。厳冬期ではありますがボディコンディションは良好なので、今後も本馬に見合った調教を行う中でメンタル面の強化を図るなど一歩ずつ成長を促していきます。
年末年始を順調に過ごし、現在はウォーキングマシンでの運動と週３回は周回コースでキャンター２４００ｍ、週１回は屋内坂路コースでハロン１９秒のキャンター１本の調教を行っています。まだトモに力が付ききっていないことでフォームは固まりきっていませんが、走りに対して前向きな気性を示している点には好感が持てます。遅生まれということでこれからの部分は多々残りますが、馬体重にも表れているように日々成長を遂げていることが見て取れますので、引き続きじっくり乗り込むことで力を養っていきます。
