大事な友人が、離れた所にいます。
仕事の関係で、長期出張。
予定が延長され、今もまだ
離れた所にいます。
彼との付き合いは短いけれど、
その分とても密度の高い付き合いをしたので、
彼の出張が決まった時は
それはそれは
寂しかった、です。
私たちは何度も
食事やお茶を共にしたのですが、
とりわけ印象的だったのは、
たこやきを食べた時。
関東人の彼は
ことのほか
たこやきを好み、
何度か一緒につまみました。
会社帰りに買い食いするそれは
高校生みたいで、
何だかとても楽しい儀式でした。
初ボーナス直後に
やっぱり
たこやきを食べていた時。
ふと彼に、
今度いいもの(高くて美味しい食事)食べに行こう!
と言いました。
たこやきが、嫌だった訳ではないのですが
その日
個人的に不愉快なことがあったので
何とはなしに口にした言葉でした。
彼は
目を愉快そうに細めながら、
いいよ、と応え
いいけど、何を食べるかじゃなくて
誰と食べるかが重要だよ。
と微笑んだのでした。
あああ、恥ずかしい!
たちまち、
怒りはどこか遠くに消え
前には暖かいたこやきと友人達。
当たり前のはずの、
大事なことすら忘れ
目の前の幸せをおろそかにしてました。
愚かしいなあ、と
心の中で頭をかきつつ
彼のことが
また1つ好きになりました。
もうすぐ、彼が帰ってくるから
私たちはまた一緒にいろいろ食べに行くつもりです。
最初のたこやきは、
私が奢ろうと決めています。
きっと、スペシャルにおいしいでしょう。
↑最近おいしいたこ焼き屋さんを見つけました。
すごく丁寧に焼くので、暇な時しか買えない!!