先日の晴れた日に沖縄県名護市にある津嘉山酒造に行ってきました。
標識もちゃんとした看板もないので始めて行くと結構迷いそうな酒造所です。

この酒造所は沖縄県の登録文化財になっているためお邪魔したときは修繕工事の真っ最中でした。そんなお忙しい中でも親切なスタッフの方が工場見学のガイドもしていただき津嘉山酒造と共に歩んだ名護文化の貴重なお話も聞く事もできました(^^

$けいのすけ日記
沖縄戦の戦火を免れたりっぱなお屋敷は戦後は米軍将校の事務室&住居として使われたいたそうです。酒造所の柱にもその名残の文字が残っていました。

写真を撮り忘れたので興味のある方はご自分の目で確かめて下さいね

また終戦直後はお酒作りが禁止されパン工場として収容所や米軍施設に食料提供していた時代もあったそうです。
戦前、戦後、そして現在の時代の波にもまれながら続いてきた。。
泡盛作りの歴史の深さと重さを感じる工場見学でした(^^


$けいのすけ日記
酒作り工場の見学の後は登録文化財のお屋敷の貴重な空間で試飲もさせて頂きました。
津嘉山酒造の代表酒「国華」です。国頭の華で「国華」というそうです。
またお土産にはもう使用されていない昔の貴重なラベルも頂きました!
ありがとうございました!(^^

酒造所のイメージからちょっと粗い味なのかな?と思っていましたが。。。
口当たりも香りも高くちょっと上品な味に驚きでした(笑)
津嘉山酒造様 変な偏見ですいません(笑)


ぜひ名護に行く際は津嘉山酒造に見学オススメですよ(^^
現在、修復作業中らしく古いままの工場見学は10月までだそうですのでお早めに!!

津嘉山酒造の詳しい情報は泡盛倶楽部「富永麻子さんの酒造所レポート」から(^^href="http://www.awamoriya.com/content/asako/tsukazan/index.jsp" target="_blank">