こんばんは。
夜は虫の鳴き声が心地よく
本を読み始めると
知らない間に寝落ちしているか、
一気に読み進めるか、
文字のエネルギーに寝不足気味です。
最近は以前読んだ本の読み直しを
することが多いのですが、
現在は図書館で目にした
『「身体」を忘れた日本人』を読んでいます。
この本は養老孟司さんとC・Wニコルさんの対談なのです。
環境問題や昆虫、自然の話などあって
自然を人工的なものに変えるのは人間の都合だけで
逆に人工→自然に変えるには複雑。
先日からのアマゾンの森の火災のことが頭をよぎりました。
ご先祖さまは自然と共存生活していたことを改めて知り、
自然状態や経済なども含めて地球上の一部のことに
フォーカスしすぎて全体を見ないと言うこと、
つまり自分だけでなく周りのことも見て考えることも大切やなと
当たり前のことだけどできていないこともあるわけで。
自分のことも振り返りつつ読み進めております。
そして対談場所であった長野県への距離が
勝手に縮まりましたので、
来年には時間をとって長野県の森に訪れると
ワクワクして決めました。
本屋さんも大好きだけど図書館もなかなかいいものですね。
次は何を読もうかな。。
お気に入りの図書館、夕方のライトがいい感じでした。