
・生涯学習をしたい人の割合とICT
内閣府発表の生涯学習に関する世論調査(平成24年7月) によれば、生涯学習をしたい人の割合は8割以上、また身につけた知識等を仕事や地域活動に「生かしたいと思う」と回答した人も8割近くいます。
一方、生涯学習を行うにあたって、「仕事が忙しい」「費用がかかる」「身近なところに都合のよいところがない」などの問題が妨げとなっています。
・時間や費用 を解決する方法~ICT学習
インターネット環境が充実している現在では、自由な時間に、しかも無料で受講できるオンライン講座があります(ICT学習)。
gacco(ガッコ)
NTTグループが運営する、大学教授陣が教える本格的なオンライン講座です(無料)。
東大オープンコースウェア
東京大学の講義資料が無料で公開されています。高校生向けコーナーもあります。
Livoo!
簿記や宅建、医療事務など資格取得のための講座が無料で受講できます。
・シニアのICT学習における課題
ICT学習をしたいと思う人の割合は、40代では6割を超すものの、50代では5割、60代では3割強に減少しています。
シニアの方がICT学習を行う際の課題として、「情報端末やインターネットの操作方法の習得」「情報端末の費用やインターネットの通信費用」といったことがあげられ、そうしたことに対する相談相手や操作方法を教える指導者が身近に必要です。
逆に言えば情報端末の操作方法を覚えることにより自身が学習できることはもちろん、それを周りのシニアに教えることができるようになります。
また若い世代には自身の経験を含めた、より付加価値の高い「知恵」を伝えることができ、好循環が生まれます。
・まとめ
ICT学習により、知的好奇心を満たすだけでなく、社会に貢献し、さらに収入も得ることを目指しましょう。