テレビ番組で、
乃木坂46の生田さんが、問いかけています。
人は必ず死なねばならないのに、何の為に生きているのですか。
人間は、死んだらどうなるのですか。
バラエティ番組の中でしたが、
はたして、笑ってすませる問いかけでしょうか。
彼女の問いかけに、あなたなら、どう答えますか。
テレビ番組で、
乃木坂46の生田さんが、問いかけています。
人は必ず死なねばならないのに、何の為に生きているのですか。
人間は、死んだらどうなるのですか。
バラエティ番組の中でしたが、
はたして、笑ってすませる問いかけでしょうか。
彼女の問いかけに、あなたなら、どう答えますか。
今日は、名古屋市中村区での講座でした。
中村区と言えば、豊臣秀吉出生の地ですね。尾張中村の生まれ、
とよく言われますね。
秀吉には、たくさんのエピソードがあります。
考えさせられる話の一つです。
秀吉が、天下を取ってからのこと。
京都の東山に、松茸がたくさん生えていると聞き、
「松茸狩りをして遊ぼうではないか」と言いだしました。
家臣たちが、下見に行くと、すでに、京の人々が、ほとんど
採ってしまい、わずかしか残っていません。
落胆する秀吉の顔が浮かびます。
そこで、家臣たちは、あちこちから松茸を取り寄せて、
こっそりと山に植えることにしました。
夜を徹して、作業を続け、なんとか間に合わせたのです。
秀吉は、お祭り騒ぎのようにして、やってきました。
見ると、そこら中が、松茸だらけ。
「これは見事」と、秀吉は、子供のように、はしゃぎながら、
松茸を採って行きました。
すると、側にいた女性が、秀吉の袖を引いて、
「これは自然に生えたものではありません。
誰かが植えたものでございます。殿下には、それがお分かりに
なりませんか」
と、小賢しく言いました。
そのとき、
秀吉は、
こう言っています。
「こら、言うな、言うな。わしを喜ばせようとして、皆が
やったことだ。
これだけ植えるには、相当の苦労があったはずじゃ。
その気持ちをありがたく受け取ってやらねばならぬ」
と、言って、
ニッコリ笑ったといわれます。
苦労した家臣の気持を、十分、くみ取り、人一倍、喜んでみせ、
労をねぎらう秀吉の姿が見えます。
血なまぐさい戦国の世にあって、
人の苦労が、分かる秀吉の一端が、垣間見える話です。
家臣たちも、どんなに喜んだことでしょうね。
この方のためなら、と、きっと思ったことでしょう。
経営者なら、上司なら、先輩なら、
そうでありたいですね。
(続く)
この前、秀吉のことを書いたので、秀吉の軍師、黒田官兵衛のことで、私たちが
学ぶべき点を、書きたいと思います。
官兵衛は、戦国の乱世において、滅びさった国を、多く見てきました。
今日なら、多くの企業がある中、滅びゆく会社も、多数あるようなものです。
すべての結果には、原因があります。
原因なしに、起きる結果は、絶対にありません。
滅びる国にも、会社にも、その原因があります。
黒田官兵衛は、その原因は、リーダーの言動と見抜きます。
官兵衛は、息子長政に、多くの教訓を残しています。
「リーダーの心得」
・相手を見下げて、権威ぶった態度をとってはならない。
・言葉を荒くしたり、ささいなことで、目を怒らせたりしてはならない。
・人から注意されたならば、はねつけてはならない。
・自分に非があるのに、威圧するような言い方で、ごまかしてはならない。
・わがままに振る舞ってはならない。
そして、
こう書いています。
神の罰よりも、主君から受ける罰を恐れるべきである。
主君の罰よりも、家臣や農民から受ける罰を、恐れるべきである。
それはなぜか。
神の罰は、祈れば免れることが出来るだろう。
主君の罰は、お詫びして許しを請うことが出来る。
だが、
家臣や一般の民衆から信用をなくし、嫌われるようになってしまっては、
取り返しがつかない。
祈っても、詫びても、手遅れである。
必ず、国が滅びるであろう。
今日の企業にも、同じことが言えるのではないでしょうか。
天才軍師・黒田官兵衛が、遺した教訓は、
権力による威圧でもなく、智謀の限りを尽くした秘策でも
ありません。
まず、我が身の言動を、正すことでした。
確かに、頭が良くても、権力を握っても、高い地位についても、
成功する人が少ないのはなぜか、知らされるのではないでしょうか。
外ばかり目が向く私たちですが、
自分自身はどうだろうか、と反省し、向上したいものです。