紙巻きたばこから煙や灰が出ない「加熱式たばこ」に切り替える人が増えている影響で、2017年のたばこ税の税収が前年より500億円以上減少する見通しであることが11日、分かった。1箱当たりの税額が紙巻きより小さいのが要因。課税方法が維持され、現在のペースで切り替えが進んだ場合、20年には影響額が2千億~3千億円に拡大する可能性もある。

 共同通信と第一生命経済研究所が、需要動向や業界各社の資料を基に試算した。喫煙人口の減少が加速することも考えられ、税収維持のため政府・与党内で、加熱式に対する課税方法の見直しや増税議論が浮上しそうだ。


ビールでもそうだがとにかく税金が取りたい国,日本

アメリカのホテル業界で今、あるロボットが大きな話題を呼んでいる。いったいどんなロボットなのか。カリスマ開発者を直撃し、新型ロボット導入の狙い、そしてオートメーションがもたらす未来について聞いた。 

海外のホテル業界で、にわかに「革命」を起こしているロボットがいる。 

その名は「Relay(リレイ)」。自律走行型のデリバリー(配達)ロボットだ。 

すでにシェラトンやマリオット、ウェスティンなど有名ホテルチェーンがアメリカの各都市で導入。今後数カ月以内に、日本での展開も予定しているという。 

Relayは大人の半分ほどの背丈で、上部にあるタッチパネルで操作する。部屋番号を入力し、タオルや飲み物などの小物を内部に入れると、客室まで届けてくれる。 

必要な操作はそれだけで、エレベーターにも自動で乗り降りし(通信システムを備えているのだ)、人や障害物を察知するとぶつからないようによける。 

「小さいホテルだと、夜間はフロントデスクに従業員が1人しかいなかったりします。そんなときに、お客から電話でルームサービスを頼まれても、なかなか持ち場を離れられない。でもRelayを使えば、すぐに対応できます」と、開発元の米ロボットベンチャー「Savioke(サビオーク)」の創業者兼CEOであるスティーブ・カズンズ(53)は言う。3月末に東京で開催された起業イベント「Slush Tokyo」の会場で本誌インタビューに応じた。
カズンズは、ロボット業界で知らぬ者はいないカリスマ技術者だ。世界的に利用されているロボットソフトウェア「ROS」を開発したことで知られている。そのカズンズが2013年にサンフランシスコで創業したのがサビオーク。投資家たちからの注目度は高く、グーグルやインテルをはじめ、日本のリクルートからも出資を得ている。 


スティーブ・カズンズ、ロボットベンチャー「Savioke(サビオーク)」のCEO。 

なぜホテル向けのロボットを開発したのか。カズンズはこう語る。「工場ではすでにロボットは珍しくありません。一般家庭でも掃除ロボットをはじめ、洗濯乾燥機、食洗器などさまざまな家電が普及しています。でもサービス産業はいわば『空白地帯』。小売店、ホテル、病院、介護施設など、多くの巨大産業があって、チャンスは大きいと思いました」 

なかでもホテル業界に目を付けたのは、一般家庭と似た点があることに気づいたからだという。 

「家の中の仕事とホテルの仕事は、実はとても近いのです。どちらも人が生活する場なので、料理や掃除、洗濯といった仕事が日常的に発生します。違うのは、ホテルではこうした仕事が1日に何十回、何百回と繰り返し発生することです。だからロボットを導入することで得られる時間的、費用的なメリットが大きいのです」 

ただし、ホテルはあくまで「第1のステップ」だという。同社が14年にロボットを現場に投入してから、すでに累計で12万回以上もデリバリーを行ってきた。その約半数はホテルだが、残りは修理工場や病院、オフィスなどとなっている。 

「検証の結果、ソフトウェアを大きく書き換えることなく、他の業界にも適用できることがわかってきました。Relayのもつ可能性にワクワクしています」 

カズンズは目を輝かせながら語った。ソフトな声で、物腰は柔らかく、ロボット好きの少年が大人になったみたいだ。 

ロボットと人は共存できるか 

サビオークが今、最も力を入れているのが日本市場だ。NECネッツエスアイやマクニカと代理店契約を結び、まもなく日本のホテルでもRelayを提供できるという。 

日本について、カズンズは「文化的にロボットへの関心がとても強い。ロボット業界にいるなら、来なければいけない場所だ」と語る。実際、10年ほど前から年2回のペースで来日しているという。 

一方、仕事のロボット化に対しては、「雇用を奪われる」という懸念も少なくない。カズンズはロボット業界のリーダーとして、どのような未来を描くのか。 

「われわれのビジョンは、『人を助けるロボット』を作ることであって、ホテルから従業員を排除することではありません。人の仕事には、高価値のものと、そうでないものがある。フロントデスクでいえば、お客がチェックインするときに対面で接客するのは高価値の仕事です。でも歯ブラシを客室に届けるといった仕事は、ロボットの方が上手だし、低コストでこなせます。低価値の仕事をロボットに任せることで、人はより高価値の仕事に集中できる。そうすれば人はもっと生産的になれるのです」 

Relayが日本で話題になる日も近いだろう。そして私たちはどうすればロボットと共存できるか、考えるべき時にきている。 


デリバリーを終えるごとにステーションに戻り、自動で充電するので、24時間365日稼働できる(右)。 米国内では1台あたり月額約2000ドルのサブスクリプション(サポート保守込み)となっている。 

スティーブ・カズンズ◎ロボットベンチャー「Savioke」のCEO。非営利団体「OpenSource Robotics Foundation」の理事。スタンフォード大学で博士号(コンピュータ科学)を取得後、Xerox PARC(Palo Alto Research Center)、IBMAlmaden Research Centerなどを経て、PR2ロボットやTurtleBot、ROSを生み出した伝説的ロボットシンクタンク「Willow Garage」のトップとして「パーソナルロボット革命」を率いた。2013年より現職。米シカゴ出身。53歳

 オートバックスセブンとFINE TRADING JAPAN(FTJ)は、FTJのglafitから「ハイブリッドバイク GFR-01」を全国のスーパーオートバックス店舗(74店舗)限定で先行販売すると発表した。価格は15万円で、10月2日から先行予約を開始し、11月末から順次受け渡し予定。

 GFR-01はバイクと自転車の両者を掛け合わせたハイブリッド走行が可能なバイク。電動バイク時の動力は100%電気エネルギーを使用。燃費や静音性、環境への配慮をしているという。

 10円以下の充電コストでおよそ45km走行を実現、排ガスもでないので停車中のアイドリングも必要ない。また、工具なしで折りたたみ・組み立て可能な車体構造のため、コンパクトに持ち運び・保管ができる。

 さらに、鍵には指紋認証システムを採用して防犯性を高めている。照明類には省エネかつ⾧寿命の高効率LEDを搭載、高輝度で昼間でも見やすいため安全に走行できるとしている。

 本体重量はおよそ18kgで、充電時間は4~5時間。指紋認証システム登録人数は20人で、スマートフォンへ急速充電が可能な2.1A出力のUSBポートや、小物収納に便利な専用バッグなどのオプションがある。カラーはホワイトツートン、スーパーブラック、ファッションカーキ、ミカンオレンジを用意している。