佐々木かをりの手帳術
「手帳で夢がかなう」 「仕事がはかどる手帳術」 「シンプル手帳術」 「ほぼ日手帳の使い方」など
何冊か手帳に関する本を読みました。
そして今回は
「佐々木かをりの手帳術」アクションプラン時間管理で人生がハッピーになる!
日本能率協会マネジメントセンター
2005年11月15日 1400円プラス税
(すみません、ブックオフで105円で買いました)
2児の母、2社の社長であり、テレビでも活躍する著者が実践する時間と手帳の効果的な使い方
と、帯に書いてあります。
手帳で時間管理ができれば仕事もスパスパ進みそうだ。
帯の写真、どこかで見た顔だと思ったら「ニュースステーション」なんかに出ていたんですね。知的な美人って感じがするよ。できる女ってオーラが漂っている。
佐々木かをりさんの提案、発売している手帳「アクションプラン」を使ってうまく時間管理をしてハッピーになりましょうという趣旨ですが、
私はいま「ほぼ日手帳」を使っています。
ほぼにちてちょう 糸井重里 開発提案
人に勧められて去年から使っていますがその日の出来事を羅列しているだけで手帳を駆使して人生を豊かにしているにはほど遠い。でもほぼ日手帳を持っているだけで
「あ、ビゴトラさんもほぼ日手帳を使っているんですね。」
と声をかけられます。
「ボクも今年からほぼ日手帳にしましたよ。」
って言われるとなんだか嬉しい。
(マイミクのS美さん、ほぼ日手帳のことを教えてくれてありがとう)
会社ではお仕着せのビジネスダイアリーがあるので日報代わりにそれを使います。
家では「ほぼ日手帳」 文庫本サイズ
会社では「KYOKUTOダイアリー」A5版 社名入り
佐々木かをりが言う 『手帳は1冊がいいのよビゴトラさん』
私もそう思います。会社とプライベートを手帳で分けても時間管理と記録が中途半端になってしまう。
会社のダイアリーはお客さんに配ったりするので毎年作っていますが、来年はやめようかと思います。お客さんもタダでもらえて嬉しいかもしれませんが、自分なりの手帳を使いたい希望のほうが多いんじゃないかと・・・。社員だって使ってないんだから・・・。
(この社員は仕事管理を何でやっているんだろう?社長の言うことを素直に聞けないのと、飯食ってるときにタバコを吸う社員は首にしよう)
私も「ほぼ日手帳」が気に入っているので来年は文庫本サイズより大きい「カズン」A5サイズにしてなにもかもこれ1冊で機能的に使いたい。
9月にはどうするのか決めないと・・・。
手帳ひとつでいろいろ大変なんですよ、ホント。
東京駅は改装中
東京駅丸の内側は工事の真っ最中です。大改装が来年の春まで続きます。
足場の垂れ幕にすっぽり覆われて風情がありません。
こんな駅を描いても絵にならないだろうと思いますが毎年憲法記念日には「東京を描く市民の会」の例会をやっています。5月3日は東京駅の日。
23年続いている恒例行事。
「工事中の東京駅を描く機会は二度と来ないでしょうから歴史をスケッチする広重になったつもりで描いてください」と前野理事長の談話。
「喫煙禁止地区なので吸わないように・・・。」
ドームがようやく頭を出しています。
みなさん、どこを描くつもりなのだろう?
オアゾOAZO前広場に集合。曇り空なのに100人くらいの参加でしょうか。
来年の春には東京駅はこうなります
東京を描く市民の会
毎月東京を描く例会がありますが、東京のいろいろな顔を見ることができます。
5月29日には「水天宮・人形町界隈」
戦前の建物が残っており昔の花街の風情を偲ばせる貴重なエリア。
スケッチ帳片手に散策するのもよさそうです。
見つけたぞ、ビンラディン
アメリカの特殊部隊がパキスタンでビンラディンを殺害。
世界中が大喜び。
10年前の9.11はショックな大事件で世界を変えたからな。貿易センタービルから落ちていくたくさんの人の映像はいまでも目に焼きついています。
アメリカとテロとの戦いが始まり・・・
サダム・フセインを処刑してビンラディンを暗殺したのでアメリカの勝利に終わった対テロ戦争。
アメリカ人はホワイトハウス前で提灯行列しているかもしれないな。
でもなんだか釈然としないんだよなあ・・・。
ビンラディンはアメリカにとって犯罪者で悪魔なんだろうがわざわざ外国に押しかけて民間人ともどもぶっ殺すなんて・・・。
フセインのときもそうだったけどアメリカの「我が正義」には納得できないよ。
オバマも危険な男かもしれないぞ。
いやいや、ノーベル平和賞ももらったんだからオバマは正しい人には違いない。
アメリカはすごい!
なんでもできる。世界の警察官だ。世界の死刑執行人だ。
ありがとう、アメリカ。
ビンラディン殺害は民主主義の勝利だ!
でも、同じことを中国や北朝鮮がしたら、世界は恐怖で震えるかもしれない。
日本のアメリカ大使館にはFBIやCIAの要員もいるのを知っていますか?
知り合いのパティさんがFBIの職員だと聞いて半信半疑でしたが、六本木のアメリカ大使館の宿舎でお茶をごちそうしてもらって、パティさんからFBIの身分証明書を見せてもらいました。
パティさんの訓練の写真はアメリカ映画そのままでした。
アメリカ合衆国の世界の警察官制度は日本でも機能しているんだと感心したものです。
もちろん反米思想を持つ日本人が暗殺されることはないと思いますけど・・・。