YouTuberにならないにしても、動画を共有する道具としてならYouTubeはとても便利なツールです。
一般に動画のサイズは大きいですから、動画そのものをメールに添付して送信するとか大迷惑だし、メールサーバの容量を食います。（メールサーバ自体が要求を拒否する場合もあります。）
なので、メール等で動画を見せたい場合、動画ファイルへのリンク（動画そのものではなく、動画がある場所）を送信するのですが、自前でサーバーを持っている人は少ないですよね？
そこで、YouTubeを利用するんです。
YouTubeは動画に特化したプラットフォームなので、相手がどんなデバイス＆通信環境であろうが大概は最適な環境で動画再生ができます。また、YouTubeのプラットフォームは基本無料で使用できます。単に動画を上げるだけならタダです。
まぁ、YouTubeですから個人情報やそれが特定できるような動画、著作権＆肖像権を侵害した動画、差別や暴力を表現する動画の使用は控えなければなりませんが、ちょっとしたコミュニケーションツールとしては便利です。
Googleアカウントがあれば、誰でもYouTubeに動画を投稿できます。投稿方法は、YouTubeにてGoogleアカウントでログインし、以下の画像のように「動画をアップロード」をクリックします。
「ファイルを選択」をクリックして
投稿したい動画を選択します。
「タイトル」と「説明」を記入して
子供向けの動画か否かを選択し、「次へ」をクリックします。
「動画の要素」があれば指定し（特になければ省略可）、「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリック。
「公開設定」を指定します。友達とのコミュニケーションツールとして使用するのであれば「限定公開」（動画のリンクを知っているユーザーが動画を視聴できます）を使用するのが良いでしょう。最後に、「保存」をクリックします。
以上の手順で動画がYouTubeにアップロードされます。
ちなみに、自分がアップロードした動画の管理は、YouTubeの「チャンネル」にて行えます。
